平祐奈がバラエティ番組で兄による“恋愛禁止ルール”について悩みを告白した。彼女がボーイッシュな女友達と遊ぶ写メを見ても「これ、男だろう!」とすごい剣幕で怒るほど妹を可愛がってくれる兄がいるという。
平愛梨とともに美人姉妹と話題の平祐奈が12月13日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演した。小学6年生の時に映画『奇跡』のオーディションに合格して女優デビューした彼女は、ドラマも含めて多くの作品に出ているが、「恋する女の子役のオーディションによく落ちるのが悩み」らしい。
それというのも兄が妹を可愛がるあまり勝手に作った「20歳まで恋愛禁止」というルールのおかげで、恋する気持ちが分からないからだ。ただ、悩む一方で平祐奈自身が「でも、私もまだイイかなと思っている」と本音を明かしている。
自身がそういうスタンス故か現在17歳ながら「これまでクラスメートを好きになったこともなく、初恋もない」そうだ。MCの後藤輝基(フットボールアワー)から「好きですとか言われることはないの?」と追及されて「あんまりないです」と答える素直な性格でもある。
クラスメートの男子から携帯番号を交換しようと告げられたが、父親の電話番号しか教えられないと応じた。それでイイというので教えたところ、父親に「祐奈さんはいますか?」と電話があったというから男子は本気で好きだったようだ。その時は父親に説明しておらず、電話を切ったのでそれ以上の進展はなかった。
そんな平祐奈が好きな男性のタイプは「中身がおじいちゃんな人」で、週末にクラブでDJをするような男性はNG。チャラい男性はタイプでなく「髪の毛を遊ばせている人がちょっと(苦手)」と口にして、ゲストのHey! Say! JUMP・中島裕翔と俳優・菅田将暉を焦らせた。
平祐奈が6人きょうだいの末っ子という事実も驚きだ。平家の子どもは、長男、次男、長女(愛梨)、三男、四男、次女(祐奈)となり、一番上の兄にしてみれば父親のような気持ちで妹の“恋愛禁止ルール”を作ったのだろう。
※画像は『twitter.com/harikiri_tiger』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)