菅田将暉がトーク番組『ボクらの時代』に出演することをツイッターで明かした。彼とは同じ事務所で仲の良い松坂桃李も共演する。ところが、菅田によると出演する3人に入らなかった俳優が「おかしいだろ!」と不満をぶちまけたという。
フジテレビ系列で日曜の朝に放送されるトーク番組『ボクらの時代』は時の人が出演するだけに、芸能人にとってオファーは嬉しいものだ。12月20日にはAKB48ファミリーの前田敦子、高橋みなみ、指原莉乃が出演して注目された。
その番組に若手俳優3人が出演することが分かった。菅田将暉が19日、『菅田将暉(sudaofficial)ツイッター』に「ボクらの時代 #松坂桃李 #太賀 #菅田将暉」と収録でのオフショットと思われる1枚を公開している。
菅田将暉と松坂桃李はトップコートに所属しており、映画『王様とボク』(2012年)でメインキャストとして共演している。当時のインタビューから、2人はプライベートでも交流があり気心が知れた間柄だと分かる。
太賀はスターダストプロモーション所属で事務所は違うものの、菅田の主演映画『男子高校生の日常』(2013年)で共演している。作品を通して交流のある若手俳優の3人が『ボクらの時代』で顔を揃えることとなった。
しかし、そのメンバーに納得できない若手俳優がいるらしい。菅田が「なんでボクらの時代 俺呼ばれてねんだよ! おかしいだろ!」と不満を口にする若葉竜也の表情を投稿しているのだ。
若葉竜也はフライングボックス所属で「大衆演劇のチビ玉三兄弟」として知られる。1998年には大河ドラマ『徳川慶喜』で慶喜の幼年期・七郎麿役を務めており、その後も数々の作品に出演。今年の5月に公開された映画『明烏』で主演の菅田将暉と共演している。
ツイートの内容から菅田や太賀と仲が良いことが分かるが、それ故に若葉も率直に胸のうちを明かしたのだろう。2016年1月に放送される『ボクらの時代』では若葉竜也の話題も出ることを願うばかりだ。
※画像は『twitter.com/sudaofficial』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)