篠田麻里子がおよそ10か月ぶりにブログを更新。AKB48劇場10周年への思いを綴るとともに、先日発表された10周年記念シングルの選抜メンバーとなったことについて心境を明かしている。
12月15日に『第5回 AKB48紅白対抗歌合戦』のなかで、3月9日にAKB48の43枚目シングルが“10周年記念シングル”としてリリースされる計画が明かされた。現役メンバーに加えて卒業メンバーから前田敦子、大島優子、板野友美、篠田麻里子の参加も発表された。
16日、篠田麻里子は『Mariko Sinoda Official Blog』を2月17日以来、約10か月振りに更新。「10周年記念」と「12月8日10周年」の2部に分けて12月6日に都内ホテルのホールで開催された『AKB48劇場オープン10年祭』、12月8日に秋葉原・AKB48劇場で行われた『10周年記念特別公演』について振り返っている。
そのなかで「来年の10周年記念シングルみなみのラストソングに参加すると発表がありましたが、心を決めて卒業した分、後輩の邪魔をしたくないと正直複雑な思いが凄くあります」と胸のうちを明かした。
AKB48時代にはこのブログでメンバー達の表情をいっぱい掲載していた篠田麻里子。今回もOGだけでなくAKB48・横山由依やHKT48・朝長美桜など現役メンバーとのショットも公開しており、後輩を思う気持ちが伝わってくるようだ。
2012年の『AKB48選抜総選挙』開票イベントで後輩へ向けた「潰すつもりできてください。私はいつでも待っています。そんな頼もしい後輩が出てきたら、笑顔で卒業したいと思います」というスピーチは名言として残る。そんな篠田だけに、“10周年記念シングル”参加も「ただやるからには全力で頑張ります! よろしくお願いします」と決意を示した。
※画像は『篠田麻里子 maricollet3 Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)