『第57回 輝く!日本レコード大賞』で三代目J Soul Brothersが大賞を獲得、AKB48は3年ぶりの大賞受賞を逃した。グループ総監督の横山由依は、ツイッターで肩を落とす姿とともに次回のレコード大賞へ向けて意気込みをつぶやいている。
AKB48の初代グループ総監督を務めた高橋みなみが3月に卒業することから、メンバーたちも今回はなんとしても大賞を手にしたかったであろう。12月30日、東京・新国立劇場より生放送された『第57回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)で披露した『僕たちは戦わない』からはその熱意が伝わるようだった。
しかしながら悲願の大賞には選ばれず、涙を見せるメンバーもいた。新総監督の横山由依もその1人である。彼女はイベントを終えると、『横山由依(Yui_yoko1208)ツイッター』にて、まずは三代目J Soul Brothersへ「レコード大賞おめでとうございます!」と祝福。そして、自身の残念そうな表情とともに「私が総監督の新AKB48で…」と次回のレコード大賞にチャレンジすることを誓う。
さらに次のツイートで「AKB48でよかったって心から思えた! こんなに熱くなれる仲間がいるって最高に幸せ」と振り返り、「これからもAKB48魂を持って…」と力を込めた。「たかみなとはスタンスが違う」という横山由依だが、高橋みなみが直々に指名して総監督を継承しただけにうちに秘めた情熱は熱い。これから彼女とともに成長する新たなAKB48がどのようになるのか楽しみだ。
※画像は『twitter.com/Yui_yoko1208』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)