12月1日、都内にて今年の子育てトレンドを表彰する『第8回ペアレンティングアワード』授賞式が行われ、藤本敏史、木下優樹菜、佐々木健介、安めぐみらが受賞した。終始笑顔だった佐々木は乳がんを患い闘病中の北斗晶から「分かってんだろーな、ちゃんとやって来いよ」と送り出されたと語った。
『コト部門』4項目、『モノ部門』18商品、『ヒト部門』では7組が受賞。ママ部門・安めぐみ、パパ部門・佐々木健介、カップル部門・藤本敏史と木下優樹菜、文化人部門・近藤麻理恵、インターナショナル部門・ビビアン・スー、スポーツ部門・中村憲剛、村田諒太が受賞した。
カップル部門を受賞した藤本敏史は「笑いが常に起きている、そこを評価されたのでは」と登壇者の中で一番大きな声でコメント。「子育て以外でサポート。子育ては完璧にできる。自分に母乳さえ出たらもっとサポートできる」と自信いっぱいの藤本に会場からは笑いが起きる。
佐々木健介は今回の受賞について、妻の北斗晶から「ニヤッと笑って“良かったな~”」と声をかけられたと明かす。親としてのあるべき姿について質問が及ぶと「ベタベタして付き合って欲しい」と声を大にした。
2人の息子もすでに中学生と高校生になるが、「幼稚園の頃から“気をつけて行くんだよ”とハグして見送っている。スキンシップを大事にしている」と語る佐々木。「息子が大人になってもやりたいなと思います。少しでも優しい気持ちが生まれてくれたらいいな」と目を細めた。
「子供が生まれて変わったことは?」との質問にも「うちはずっと変わらず、子供が生まれる前から奥さんにもベタベタしてきた。それがいいのかな」「怖い一面もあるけど凄い優しい」とノロケた佐々木は、さらに「ツンデレにやられています」とニンマリ。ソファに座った時に佐々木にもたれかかる北斗の姿をやって見せ「いいでしょ、いいでしょ、それがあるから」「ムチ、ムチ、アメ、ほとんどムチだけどアメが半端ない」と幸せこのうえない表情を見せていた。
(TechinsightJapan編集部 斉藤智子)