ざわちんが、ものまねメイクをブログに掲載するきっかけとなった画像を公開した。その1枚が「KARAのハラに似ている」と評判になったことで“ものまねメイク”タレントとして本格的に活動することとなる。それから約3年が経ち、今では198人の著名人をものまねメイクしており、200人に向けてカウントダウンが始まった。
マスクをしたメイク姿がAKB48時代の板野友美にそっくりだと話題になったことから“ともちん”に倣って“ざわちん”として芸能活動を始めた。今や人気タレントとなったざわちんが、11月4日に『ざわちんオフィシャルブログ』で「ものまねメイク200人までカウントダウン」と題して、これまでものまねメイクに挑戦した芸能人など198人を振り返っている。
2012年10月18日に「気分でメイクを変えた」つもりでブログに掲載した画像が「KARAのハラに似ている」とアメブロのニュースに取り上げられた。彼女はそれをきっかけにものまねメイクのレパートリー200人を目標にやってきたという。2015年11月2日に映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のイベントで披露した、ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)のものまねメイクが198人目となった。
いよいよ当初の目標200人へカウントダウンとなったことから、彼女は“自分の顔に施したものまねメイク”178人と“他人の顔に施したものまねメイク”20人を振り返った。
はじめは安室奈美恵、きゃりーぱみゅぱみゅ、辻希美といった特徴を出しやすそうな芸能人をものまねしているが、やがて男性にも挑戦、嵐やワン・ダイレクションなどのものまねメイクで度肝を抜く。さらには笑福亭鶴瓶、松本人志、トランスフォーマー オプティマス風といった想像がつかないようなものまねメイクも披露している。
彼女は「自信作もあれば、わあこの写真もう出さないでというダメダメな出来栄えの及第点ギリギリの作品もあります」と明かしており、全てが納得のいくものではない。しかし、これだけのものまねメイクを行った人は世界でもそう居ないはずで、それだけでも素晴らしい実績と言えるだろう。
ざわちんは、記念すべき200人目は誰のものまねメイクをするか、ブログでリクエストを募集中だ。
※画像は『ざわちんオフィシャルブログ』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)