お笑いコンビ・ペナルティのワッキーが、“顔はめパネル”から顔を出した様子をInstagramに公開した。「『もののけ姫』に出てたやつみたい」、「リアルシシ神やん」とフォロワーは大ウケだ。最近、“顔はめパネル”がバラエティ番組で取り上げられ注目されているが、ワッキーも自らコンテストを開催するほどの“顔はめパネル”好きなのである。
“顔はめパネル”は「顔ハメ看板」、「顔出し看板」とも呼ばれ、観光名所などに設置されることが多い。キャラクターが描かれた板の顔部分にある穴から顔をのぞかせて記念撮影ができるものだ。ワッキーは以前からSNSで「顔はめパネル選手権」を続けており、11月21日には『ワッキー japan_wacky Instagram』で「第3回ワッキーの全国顔はめパネル選手権!を開催中です!」と参加を呼びかけている。
彼が見本として披露したのがエゾシカの“顔はめパネル”を使った1枚で、「違和感ない笑」、「吹いたw」とフォロワーを笑わせている。まるでパネルと一体化したような彼の表情に「もののけたちだけぇ~。リアルシシ神やん」、「シシ神様」、「ワキ神様首を飛ばさないと死なねぇな」と楽しんでいた。
このエゾシカの“顔はめパネル”は『第2回 ワッキーの全国顔はめパネル選手権』で最優秀賞に選ばれたもので、本来は北海道栗山公園にある。今年の2月8日に北海道・西武百貨店旭川店にて表彰式が行われ、ワッキーが最高名誉顧問として出席。それに伴い5階連絡通路ギャラリーに展示されていた。ちなみに、第2回選手権では愛知・東山動植物園の「カバの飼育員」の顔パネルが最優秀賞となっている。
※画像は『ワッキー japan_wacky Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)