高橋みなみが、『紅白歌合戦』の出場発表に名前がなかったAKB48グループについて「トークアプリ755」で心境を伝えている。また、NMB48の梅田彩佳や元SKE48の松井玲奈も複雑な胸のうちをツイッターでつぶやいた。
今年の大晦日に開催される『第66回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が11月26日に発表された。AKB48とNMB48が出場となり、SKE48、HKT48の名前はなかった。また、乃木坂46が初出場することも分かった。
AKB48グループ総監督の高橋みなみが、その日の深夜に『トークアプリ755 みなみ(AKB48)のトーク』にて「出場する事のできなかった48グループの為にも必死に頑張りたいと思います」と心境を吐露。昨年に比べて出場グループが減った寂しさもあるだろう。そして卒業が決まっているたかみなにとってAKB48として出場する最後の紅白だ。「必死に頑張りたい」の言葉に迫力を感じる。
また、紅白出場となったNMB48の梅田彩佳は『梅田彩佳(AyakaUmeda)ツイッター』で落選したグループに向けて「大丈夫。昔のAKB48だって一回目でて、次の紅白まで間があいたもの」と自身の体験を振り返り、「また諦めなければ叶う、絶対」と激励した。
今年の8月31日にSKE48を卒業した松井玲奈は、今回の発表を知ると『松井玲奈(renampme)ツイッター』で、自身も交換留学していた乃木坂46の出場を喜びながらも、古巣SKE48が落選とあり「嬉しいのと悔しいのとが混ざり合ってとても複雑です。でもそれで終わりじゃないから。まだまだまだまだSKEは続いてるんだから」と思いを明かしている。
もちろんAKB48グループだけではない、毎年『紅白歌合戦』の出場歌手発表にはドラマがあり、歌手だけでなくそのファンもドキドキだろう。なかにはその結果に「なぜ?」という声も聞かれる。今回の発表を受けて『テックインサイト(Techinsight_JP)ツイッター』で「あの選考どうなんでしょうね。NHKだし国民投票で決めてもいいのでは?」とつぶやいたところ、「国民投票いいね。福〇は今年は私ならば入れなかったなぁ」との反応があった。NHKでは以前、『あなたが選ぶ未来に残したい歌ベスト90』という投票企画を行っており、『紅白』にも応用するとおもしろそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)