大家志津香がAKB48にロックバンド・ORANGE RANGEを知らない世代がいることを知りショックを受けた。グループには大家より10歳近く年下のメンバーもいるのであり得ることだが、RANGEの全盛期を見てきただけに衝撃も大きかったようだ。
大家志津香が11月1日に『大家志津香(しーちゃん)(ooyachaaan1228)ツイッター』に高城亜樹と2人で、達家真姫宝を間に入れて撮った1枚を投稿。「10歳も離れたおばちゃん達に挟まれるたつまき」とつぶやいた。
達家真姫宝(たつや まきほ)は2001年10月19日生まれの14歳。AKB48の15期生だ。大家志津香は4期生で現在23歳、高城亜樹は6期生、24歳となる。
そんな大家がすぐ後に「周りのメンバー若すぎてびびる」とORANGE RANGEを知らない世代がいることを明かした。達家真姫宝と会話するなかでその事実が分かったらしい。
ORANGE RANGEは沖縄出身者を中心に結成されたロックバンドで、2003年6月にシングル『キリキリマイ』でメジャーデビューすると、7月に出したシングル『上海ハニー』でブレイク。さらにヒット曲を連発するなか、2004年の10月に出したシングル『花』が大ヒットして同年の紅白歌合戦に初出場を果たす。その後も快進撃を続け、若者を中心に絶大な人気を誇った。
今もマイペースに活動を続けており、2015年8月26日には10作目となるオリジナルアルバム『TEN』をリリース。9月18日~12月13日まで全国ホールツアー『ORANGE RANGE LIVE TOUR 015 ~TEN~』を開催中だ。
彼らが人気絶頂だった2004年から2010年頃と言えば、大家志津香の中学・高校生時代になるが、達家真姫宝はまだ3歳から9歳なので知らなくとも無理はない。思えば、AKB48が2006年10月にシングル『会いたかった』でメジャーデビューした時に5歳だった達家が、今ではそのグループにいることもなかなか衝撃的である。
※画像は『twitter.com/ooyachaaan1228』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)