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writer : maki

【エンタがビタミン♪】増田有華が『ヒロイン失格』の裏話「最後のシーン、出る予定無かった」

増田有華が、自身も出演している映画『ヒロイン失格』を観た感想をブログで伝えている。台本を読んだためストーリーは分かっているのに、なぜか胸がときめいたという。さらには、映画の裏話も明かしており、監督の粋な配慮に共演者との絆を感じる。

桐谷美玲の主演映画『ヒロイン失格』に増田有華が高校生役で出演している。横山由依などAKB48メンバーも早速、映画館に向かい彼女に連絡があるなか、当の本人はなかなか観ることができなかった。11月4日に『増田有華オフィシャルブログ「増田有華のにゃもしな1日」』でようやく観劇したことを報告。「公開されてから時間が経ってるのにも関わらず、ほぼ満席」と喜んだ。

「有華ちゃん冒頭から出ててびっくりしたー!」と友人から聞いていた彼女は、作品に自分がどのように映るのか緊張したそうだ。しかし、観はじめると劇中に引き込まれるように「ドキドキきゅんきゅん」とときめいて、「美玲ちゃん演じるはとりに大っきい声援を送りたくなるくらい感情移入」する自分がいた。気づいたら涙が出ており、周囲からもすすり泣きが聞こえたという。

そればかりではない。彼女は裏話として「最後のシーン、実は出る予定は無く、私も自分が出てくるとは思ってなかったんです。幸せ気分でほっこり油断してたら、急に大口開けて爆笑してる私の顔が」と驚きを明かす。本作の英勉監督とは、まだAKB48在籍中の2011年に公開された溝端淳平の主演映画『高校デビュー』で一緒に仕事をしている。それを覚えていた監督が最後に登場させてくれたと知り、「わたしからしたらサプライズすぎて、英監督の愛を凄く感じた瞬間。有り難いです」と感動していた。

少し遡り、9月23日には映画『ヒロイン失格』で共演した安達未帆役の我妻三輪子やクラスメイト役の比嘉梨乃(ヒガリノ)と楽しく過ごす姿を披露した増田有華。本作でまた新しい絆が生まれたようだ。

※画像は『増田有華オフィシャルブログ』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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