オードリーの若林正恭やいきものがかりの吉岡聖恵が似ていると噂のあの動物が泳ぎまわる姿が公開された。その自然体で自由気ままな動きや表情を見ると、やはり本家の可愛さに叶うものはないように思える。
NHKの朝ドラ『まれ』にも出演した清水富美加はオードリー若林のファンだと公言する。その理由の1つが「顔が“カワウソ”みたいなところが好きでたまらない」というものだ。ネットでも「オードリーの若林が誰に似てるかやっとわかった…」などの声が飛び交い、似ていると思う人は多いようだ。
また、「いきものがかり聖恵ちゃんがカワウソに似ててかわい過ぎる」とも話題になっているが、当の吉岡聖恵は“激似画像”を見て「ホント似てるんですよ」「逆に愛情を感じます」と公認している。これらは2人が「カワウソに似ていてカワイイイ」という主旨で盛り上がっており微笑ましい噂と言えるだろう。
昔は全国広範囲に生息したニホンカワウソだが1979年以来目撃例がなく、2012年には絶滅種に指定された。現在、日本の動物園で見られるのは東南アジアを中心とした地域に生息するコツメカワウソである。そのひょうきんな愛らしさから人気者だ。
今年の11月15日、茨城県にある日立市かみね動物園にいるコツメカワウソの動画が公開された。いばらきTVのYouTube専用チャンネルで『ハラペコレース 自由形 コツメカワウソの部|いばらきのいきもの』と題されたその動画では2匹のコツメカワウソが水中を泳ぎまわる珍しい姿が見られる。
クリクリした瞳は、確かにオードリー若林や吉岡聖恵に通じるものを感じるが、鳴き声や仕草など総合的な可愛さはやはり本家ならではだろう。2人もこの姿を見れば、似ていると言われても笑って受け止められるのではないだろうか。
※画像は『twitter.com/mizunoyoshiki』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)