タレントの木下優樹菜が3日、第2子となる女児を出産した。彼女は今回、VBAC(ヴイバック)というリスクを伴うお産に挑戦し「無事に出産出来て、本当に心から幸せ」と喜びでいっぱいである。
VBAC(ヴイバック)とは帝王切開を経験した人が次に経膣分娩することを指し、子宮に一度メスを入れていることからリスクのある出産方法として避ける病院も多いと言われている。木下優樹菜は、出産後に更新した『木下優樹菜 yuuukiiinaaa Instagram』で「悩んだ末リスクがある自然分娩にチャレンジした」と告白。医師と話し合いを重ねたうえでの決断であっただろうが、少なからず不安もあったはずだ。このような状況の中、陣痛の激しい痛みに襲われる木下が頼りにしたのは、やはり夫である藤本敏史(FUJIWARA)だった。
「だぁ(藤本)がよくがんばってくれました!」とのコメント共に投稿されたのは、産まれたばかりの次女に二方向からキスをする夫妻の写真だ。陣痛のクライマックスというから、木下が一番苦しかった時だろう。「今の上手だったよー!」などといった藤本からの励ましの声しか聞こえてこなかったという。無事に出産を終えた木下は「やるぢゃんたまにはぶす」「惚れ直したぜ! おっさん!」と憎まれ口を叩いているが、この言葉には藤本への深い感謝と愛情が感じられる。
また、長女の莉々菜ちゃんが妹にそっとキスをする姿に「りりもんいい顔してるね、感動」とフォロワーもほっこり。Instagramには「おめでとうございます!」「母子ともに元気そうで本当によかった」という祝福コメントが殺到しているが、これに木下は「たかが優樹菜が出産することに対してこんなにも応援してくれるみんながいて、産まれたらこんなにもおめでとう!って祝ってくれて、感謝しかない」と彼女らしい素直な言葉でお礼を述べていた。
※画像は『木下優樹菜 yuuukiiinaaa Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 みやび)