井森美幸がすごい形相で訴える姿を有吉弘行がツイッターに投稿したところ「群馬の女帝」、「王女みたいでいいです!」と反響を呼んでいる。なかには“伝説のレオタード”にまつわる都市伝説的な情報もあり、その魅力は本人の知らないところで広がっているようだ。
有吉弘行の散策番組『有吉くんの正直さんぽ』(フジテレビ系)の一場面だろうか。彼が11月25日、『有吉弘行(ariyoshihiroiki)ツイッター』で「ちゃんと撮りなさいよ!と騒ぐホリプロの至宝」と怒っているような井森美幸の姿を投稿した。
「確かに宝ですね! 芸歴の長さと感じの良さ?」、「さすがの貫禄でありますな」、「王女みたいでいいです! かわいいと思う」とフォロワーから様々な感想が届くなかで、「群馬の至宝でもあります」など地元からのコメントも多い。
井森美幸は群馬県甘楽郡下仁田町出身で、中山秀征とともに“ぐんま大使”を務めており言わば「群馬の顔」だ。ネットでは“群馬県美人”として竹内海南江、紫吹淳、篠原涼子などとともに井森美幸も紹介されているが、最も“群馬”のイメージが定着しているのはやはり彼女だろう。
有吉の投稿には「あの伝説のレオタードが、群馬県の重要文化財に指定済みとのうわさを聞いたことがあります」といった“都市伝説”的な情報もつぶやかれたほどである。「伝説のレオタード」とは、1984年に『第9回ホリプロタレントスカウトキャラバン』でグランプリを獲得した井森美幸が、予選オーディションでレオタードを着て踊ったVTRが後にバラエティ番組で大ウケしたことでそう呼ばれる。
ホリプロによるとそのVTR映像は当面封印するというので、まさに「伝説のレオタード」となった。その映像が見られなくとも、1枚の画像だけでここまで盛り上がるのだから、井森美幸は「ホリプロの至宝」であり「群馬の至宝」と言えるだろう。
※画像は『twitter.com/ariyoshihiroiki』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)