ゴールデンボンバーの歌広場淳が“コンタック”にハロウィン仮装した姿を見て、当時の辛さを思い出した。その時はメンバー達と仮装に集中しているので乗り越えることができたが、改めて自分の顔を写真で確認すると感覚が甦ったらしい。
幕張メッセで開催されたハロウィンイベント、VAMPS『HALLOWEEN PARTY 2015』で10月25日の最終日に登場したゴールデンボンバーの仮装姿が話題となった。鬼龍院翔がマクドナルドの“ドナルド・マクドナルド”、喜矢武豊がロボットの“pepper”、樽美酒研二が“地デジカ”そして歌広場淳はカゼぐすりコンタックのキャラクター“Mr.CONTAC”のコスプレを披露したのだ。
それから2週間ほど経つ11月6日、歌広場が『ゴールデンボンバー 歌広場淳オフィシャルブログ「セクシーガール ミク○ーボーイ」』にて、“Mr.CONTAC”に仮装した1枚を掲載。顔が死んでいることに気づいた彼は、「今思えばこのとき実際に呼吸が苦しかった覚えがあるので、ああ、あの仮装って本当にキツかったんだなぁと(改めて)思いました」と明かしている。
この時の仮装では、歌広場の顔はコンタックカプセルの中にあり、顆粒に埋もれる状態だ。多少は空気が通る穴を開けていても長時間過ごせば呼吸が辛くなっても不思議はない。
彼は10月29日にも『歌広場淳(junjunmjgirly)ツイッター』でLINEスタンプキャラ“ひよこのサリー”に仮装した姿を投稿。「この時も大変だった…」としみじみと振り返っている。
これは、昨年の10月26日に神戸ワールド記念ホールで行われたVAMPS『HALLOWEEN PARTY 2014』でゴールデンボンバーがLINEのキャラに仮装した時のものだ。この仮装で歌広場淳は目がほとんど塞がれており、視界が極端に悪い。その状態でステージを務めたのだから別の辛さがあったのだろう。
今や、日本で一番人気があるエアーバンドとなったゴールデンボンバーだが、パフォーマンスではこのような涙ぐましい努力を続けているのだ。
※画像は『twitter.com/junjunmjgirly』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)