11月の声を聞きイルミネーションの点灯が各地で行われる中、5日ダイバーシティ東京プラザにて『SHINING STAR ILLUMINATION ゴールデンボンバー with ダイバーシティ』点灯式が行われた。眩いゴールドの衣装に身を包み登壇したゴールデンボンバー。ハジけすぎた鬼龍院翔はズボンに穴をあけてしまった。
「何だろ着せられてる感じ?」と衣装についてコメントする樽美酒研二にメンバーからは「怪しいマジシャンになってる」とツッコミが起きた。ダイバーシティでの思い出について、鬼龍院翔は「イルミネーションが大好きだったので高1の時、男と2人っきりで台場に来たら3学期始まったらゲイの噂がたっていた」思い出を語った。喜矢武豊も「お台場には夜景が好きだったので、バイクの後ろに乗って男2人で来ていた」と話した。
「俺ないもん」とお台場での思い出がない樽美酒は、違う場所で「その当時の彼女に24日の0時ちょうどに観覧車の近くでアクセサリーをポッと渡した」と言い、「オチはない。恥ずかしいな~」と照れた顔を見せた。
4人で点灯を行った後、12月1日から流れるというイルミネーションとのコラボ楽曲『もうバンドマンに恋なんてしない』が特別に流れた。作詞・作曲を手掛けた鬼龍院は「クリスマスソングとして作った曲なのでイルミネーションとして使っていただけて、この曲がやっと成仏するんだな、供養の儀式だと思う。皆さま目をそらさずに数珠を握りながら見ていただきたい」と得意のジョークで笑わせた。
そんなステージでハプニングは最後に起きた。喜矢武が曲に合わせて、自身特製の「ダンボール工作サックス」を手にステージ上でパフォーマンスを披露した。これに乱入しようとした鬼龍院が膝からステージに滑り込み、その摩擦で衣装のズボンに穴があいてしまった。さらに、樽美酒がお決まりの「お××××!!」と放送禁止用語(?)を絶叫し、鬼龍院も「(今日はお約束が)聞けないかと思った」と安堵の表情を見せるなど、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。
囲み取材で年末の予定を聞かれた鬼龍院は「紅白に出られなかったらグレよう」「みんなでリーゼントにしよう。そり込いれて」「タバコを始めてドローンを飛ばすっていうね」とメンバー全員で盛り上がりをみせた。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)