X JAPANのYOSHIKIがGACKTと談笑する姿をInstagramに公開して「二人とも素敵過ぎる」とファンを歓喜させた。彼らはヴィジュアル系ロックバンド・S.K.I.N.としても活動しているが、どちらも個性派だけに不仲説が出たこともある関係だ。
9月23日にテレビ朝日系で生放送された『30年目突入!史上初の10時間SP MUSIC STATION ウルトラFES』では、GACKTが昼の部で登場して『ANOTHER WORLD』を披露すれば、夜にはX JAPANが『紅』と『Forever Love』をパフォーマンスした。
その『Mステ』の楽屋で撮った1枚をYOSHIKIが10月6日、『Yoshiki yoshikiofficial Instagram』に投稿している。その姿にフォロワーから「ひゃあ~久し振りに見ました~この、ツーショ!!」「すごい素敵な写真」「何話してるのかな~」と反響があり、なかには「笑顔いい。少し安心した」というコメントも見受けられる。
2006年8月14日にYOSHIKIとGACKTが新バンドのプロジェクトを発表した。その後、SUGIZO、雅-miyavi-が加入してバンド名をS.K.I.N.とし、2007年6月29日に米・カリフォルニアで開催された『ANIME EXPO AX2007』でライブを行い活動をスタートした。現在は主だった動きはないがメンバーの交流は続いている。
YOSHIKIとGACKTの親交は深く、2人でシャンパンを飲みながら語り明かす仲だ。ただ、『ANIME EXPO AX2007』のライブ前日に行ったリハーサルにYOSHIKIが大幅に遅刻したためGACKTがブチ切れたというエピソードがあり、そのため2人の不仲説が浮上したこともあった。
しかし、今回のツーショットを見るとそんな心配は不要なことが分かる。「何話してるのかなぁー? よっちゃんの笑顔、なんか伝わって来ます」との感想も寄せられているように、ファンの多くがS.K.I.N.の活動再開を期待しているはずだ。
※画像は『Yoshiki yoshikiofficial Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)