お笑いコンビ・インパルスの堤下敦が、ついにぽっちゃり体型を脱したようだ。2013年には減量を目的にロードバイクを始めたが、好物の焼肉やラーメンが止められずなかなか痩せることができなかった。そこで今年春頃から本格的に筋肉トレーニングを始めた結果、どんどん身体が引き締まってきたらしい。

サイクルツーリングをテーマとしたテレビ番組『チャリダー★』（NHK BS1）の番組レポーターである堤下敦は、単発番組時代の2013年7月から出演している古株だ。一時は体重が90キロを超えたとされるぽっちゃり体型の彼だが、“自転車で体型をシュッとしたい”ために番組にてロードバイクの基本から学んだのだ。現在も堤下は同番組のレポーターであり、ロードバイクは彼の生活の一部となっている。

今年の冬頃までのInstagramにある写真の彼は、相変わらずのぽっちゃり体型であった。原因は食生活にあることは間違いないようで、投稿される料理の大半は肉料理かラーメン。フォロワーから「また、肉…」と呆れられているほどだ。

だが今年の5月末のこと、堤下が通う整体院のブログに「2か月程前から始めた筋トレで9キロも痩せたそうです」と来院した彼の写真が載せられている。今も食事制限には消極的な堤下は、自転車だけで体重を落とすことを諦め、筋トレも本格的に取り入れることにしたのだ。

そして10月27日の『堤下敦 tsutsumishita Instagram』には、お腹周りがスッキリとした堤下の姿がある。顔や身体が細くなったので、もう“ぽっちゃり体型”とは言われないだろう。フォロワーからは「めちゃくちゃ痩せましたね」「締まってきていますね、凄いです」と感心する声が届いている。

ただ横に並ぶトレーニング仲間の亘健太郎（フルーツポンチ）やツネ（2700）の体型に比べると、鍛え方はまだまだ。特に堤下は腹筋トレーニングが苦手なようで、この日も「腹筋を5回した」とあり、他の日には「腹筋を15回もやりました！」と喜んでいる。腹筋が割れる日は遠いようだ。
（TechinsightJapan編集部　みやび）