モデルの田丸麻紀は、今年のハロウィンに“白雪姫”のディズニー版コスチュームを用意しているようだ。自宅で試着した写真が公開されているが、さすがは現役モデル。「本物の白雪姫みたい」とその完成度の高さに羨望の声があがっている。
インターネットで「白雪姫 コスチューム」と検索すれば、青のトップスに黄色のロングスカートの画像がズラリと並ぶ。ディズニーの長編映画第1作目であり、アニメ史に残る傑作である『白雪姫』の日本での公開は1950年。母親や祖母の代からディズニー版の白雪姫は長く愛され、そのアニメの衣装が深く印象に残っているのだ。以降シンデレラ、オーロラ姫、アリエル、ベル、ジャスミン、そしてラプンツェルや『アナと雪の女王』のアナとエルサまで、ディズニープリンセスは女の子の憧れであり、一度はその姿を真似したいと思った人も多いだろう。
ただし日本の年齢を重ねた女性が、西洋風のお姫様ドレスを着こなすことはハードルが高い。しかしディズニー版の白雪姫コスチュームなら、フリルやレースがふんだんに使われているデザインではないので、年齢に関係なく挑戦しやすいのではないだろうか。
10月24日の『田丸麻紀 tamarumaki Instagram』に投稿されたのは、田丸麻紀と1歳の長男がハロウィンの仮装をした写真である。長男は“カラフルな虫さん”ということで、フードに付いた二本の角が可愛らしいパーカー風の衣装だ。子どもを抱きかかえる田丸は、黒い髪を高めアレンジして赤のリボンを飾り、ドレスは定番の白雪姫スタイル。ロングドレスを上品に着こなせるのは、きれいな立ち姿が身についているからであろう。
この日のInstagramには「ここまで白雪姫がお似合いの方を、お見かけしたことがない」「カワイイ、夢の国から出てきたみたい」と絶賛する声や、「着てみたいけど、(自分は)絶対無理だ」と羨望の声が届いている。調べてみると白雪姫バージョンは子供用から大人用、丈もロングからミニまで種類が豊富だ。白雪姫に憧れたお母さんにも幼い頃の夢をぜひ、ハロウィンで叶えて欲しいものだ。
※画像は『田丸麻紀 tamarumaki Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 みやび)