大分県が制作公開したPR動画『シンフロ』篇が反響を呼んでいる。ツイッターでは「メチャクチャ凄い!」「なんかいろいろすごい」といったつぶやきが多く、とにかく「ありえないけど、楽しかった!」と思える展開が見ものだ。
「おんせん県って言っちゃいましたけん!」のテレビCMでおなじみ、源泉数・湧出量日本一を誇る大分県が新テレビCMを完成させた。放送前にネット動画で公開したところ「おんせん県がご乱心?」と話題になっている。
露天風呂でゆったりするおじさんたち。そこに白い水着姿の美女達が現れてお湯の中でシンクロナイズドスイミングを始める。そんなシーンに度肝を抜かれていると、他にも様々な温泉でシンクロを披露する彼女たちだが、本来は水深のあるプールでやるべきところを湯ぶねで見せるのだから何かと苦労もあっただろう。
謎の美女たちは、アトランタ&シドニーオリンピックメダリストの藤井来夏さんが主宰するプロのシンクロナイズドスイミングチーム『RAIKA ENTERTAINMENT』に所属するメンバー。だからこそ過酷な条件でもキレキレな動きが可能なのだ。
九州は温泉地が多く、熊本県でも3月に熊本ふろモーション課による温泉PRソング『お風呂で歌えば』のプロモーションビデオが公開された。こちらはシンガーソングライターのつじあやのが作詞・作曲してゆったりと歌ったBGMにのせて、26人の美女が”すっぴん”で温泉を楽しむものだ。各地の温泉PR合戦も、このように和ませてくれる作品で盛り上がると楽しい。
※画像はYouTubeのサムネイル。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)