27日、東京国際映画祭の中で行われた『劇場版 MOZU』ワールドプレミアイベント。主演の西島秀俊をはじめ、ビートたけしや松坂桃李、伊勢谷友介など豪華ゲストたちが集結し華やかなイベントとなったが、注目を浴びたのは明星美希役を演じた女優・真木よう子の謎の行動。彼女は突然、履いていたヒール靴を脱ぎだしたのだ。一部では「自由奔放」「不可解な行動」などと揶揄された真木だが、これには止むを得ない事情があったようだ。
真木よう子は28日、自身のInstagramを更新。ここ数日の体調不良でダウンしていることを明かした。
彼女が投稿した画像は自身の体温が表示された体温計だが、なんと38.9℃。この写真に真木は「#気合い」「#靴脱いで申し訳ありませんでした」「#でも倒れるよかマシでしょ」と記している。
前日に行われた映画『劇場版 MOZU』ワールドプレミアの舞台挨拶で、急に履いていた靴を脱ぎ周囲を驚かせていた真木。これは決して奔放な行動ではなく、高熱によるふらつきで転倒を防ぐために思わずヒールを脱いでしまった、というのが理由であったようだ。
それでもイベントには最後まで参加し、同じく出演者である伊勢谷友介のInstagramで真木よう子は笑顔を見せていた。そんな彼女に対して、フォロワーからは「そんな理由だったんですね」「体調悪いのに大変でしたね」という同情の声や「早く病院で診てもらって下さい」などと心配するコメントも多く寄せられている。高熱を押して舞台に立った真木の女優魂は素晴らしいが、まずはしっかり休んで回復してもらいたい。
※画像は『伊勢谷友介 iseya_yusuke Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)