AKB48グループによるリーディングシアター『アドレナリンの夜』の上演が始まった。出演する予定の小嶋陽菜が初日舞台を観劇してツイッターで「みんな凄く上手で、面白かった」と感想をつぶやいている。ただ、自身がステージに立つことについては不安もあるようだ。
秋元康による同名のホラー小説をリーディングと映像ギミックで表現する舞台『アドレナリンの夜』が10月6日よりスタートした。AKB48グループから90名が日替わりで5名ずつ出演するため、舞台初挑戦のメンバーも多い。
総監督の高橋みなみもその1人だ。彼女は初日上演前の取材で「舞台経験がないので、卒業前に挑戦できて嬉しい」と答えて頼もしさすら感じさせたが、一方で同期の小嶋陽菜について「気持ちを込めて台本を読んだり出来ない気がする…」と本音を漏らした。
そのこじはるは、10月6日に『小嶋陽菜(kojiharunyan)ツイッター』で「ろうどくげき?」とつぶやいており、心の準備もまだまだのようだ。彼女は「みたほうがはやいと思って」とたかみなたちが出演した初日舞台を観た感想とともに「ホラーなんだけどなにがいちばん怖いって、わたしがあれをやるってことがいちばんこわいわ」と明かしている。
高橋みなみは囲み取材のなかで、こじはるが最終日に登場することから「最後にやってしまうんではないかという気持ちと、もしかしたら女優・小嶋陽菜が観れるのかな」と語っており、不安と期待がまじった複雑な気持ちらしい。こじはるが期待に応えて卒業目前のたかみなをホッとさせてくれることを願うばかりだ。
※画像1枚目は『twitter.com/kojiharunyan』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)