新潟で“新米”アイドルグループとして活動するNGT48が新潟のお米農家ユニット「新潟ライスガールズ」とコラボした「新潟米×NGT48」新米収穫発表会を19日、都内にて行った。イベントには北原里英、中村歩加、佐藤杏樹、菅原りこ、宮島亜弥、長谷川玲奈の6名が登壇し、美味しそうに新潟米を頬張った。
「素晴らしく美味しいお米が出来上がった」と自信いっぱいに新潟ライスガールズのメンバーは語る。実際にそのお米をPV撮影で差し入れしてもらった時に食べたという北原里英は「お米の粒がつやつや光っていて、甘くて大き目に(おにぎりを)握って頂いたのですがペロリと頂いちゃいました」と完璧な食レポを披露した。
続いて食レポを披露した長谷川玲奈は「炊きたての新米をおかずなしで頂いた。噛めば噛むほど甘くて、甘みが口の中に広がりとっても幸せでした」とニッコリ笑顔を見せた。
イベント後、食レポしたメンバーについて聞かれた北原は「みんなほぼ(食レポは)初体験だと思う。自分が初めてやった頃よりできていると思うので将来が大変楽しみでございます」と太鼓判を捺した。また「先輩の食レポを見て流石だなと思った方」と質問が及ぶも、手をあげるメンバーは少なく「もっとサッと手をあげるように後で裏で厳しく(指導する)」と言う北原とメンバー達のノリは先生と生徒のようだ。
新潟の魅力について「夕焼けが綺麗。日本酒も美味しいと思う。日本酒をあまり飲んだことがなくて新潟に行って好きになろうかな」と話す北原は「西潟茉莉奈ちゃんが最近(10月16日)二十歳になったので一緒にお酒を飲みたいな」と語った。
またHKT48を大成功に導いた指原莉乃とNGT48での今後の意気込みを問われた北原は「指原ほど凄いことはできないとは思うのですが、違った形でアプローチしていきたい」とハッキリとした口調でリーダーとしてのやる気を見せた。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)