谷原章介が映画『ピクセル』について「ドンピシャ世代」だと共感を示した。本作にはテトリスやドンキーコングなど80年代のゲームキャラクターが登場するのだが、彼は子どもの頃、それにハマっていたらしい。
宇宙からの侵略者が80年代のゲームキャラクターの姿となって地球を襲うという奇想天外な内容の映画『ピクセル』が、日本でもまもなく公開される。9月5日放送の『王様のブランチ』(TBS系)でその予告映像を紹介したところ、MCの谷原章介が食いついた。
彼は「ドンピシャ世代です!」と目を輝かせて、小学生の時にパックマンを毎日のようにやっていたことをはじめ、当時のゲームについて熱く、しかも流暢に語り出す。「ドンキーコングだって、これがスーパーマリオの一番最初だから! これからマリオブラザース、そしてスーパーマリオブラザーズができる…」と聞いて、MCの本仮屋ユイカら共演者たちは半ば圧倒されながら「へー」とうなずくしかない。
さらに谷原は、映画『ピクセル』の内容に関心を示し「これって、ニンテンドー、ナムコ、コナミ…いろんな日本のゲーム会社のキャラクターたちが共演している。ある意味“アベンジャーズ”みたいなもの」と興奮気味に解説。親子で楽しめて子どもたちがまた80年代のゲームを好きになって欲しいと願っていた。
そんな谷原章介の携帯電話の待ち受け画像は、もちろん「パックマン」だ。そのパックマンやギャラガ、ディグダグ、アルカノイドなどおなじみのキャラクターが巨大化して街を破壊する、かつてない世界を描いた映画『ピクセル』は9月12日(土)より全国ロードショーとなる。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)