女優の沢尻エリカが音楽配信アプリAWAの公開生放送にスペシャルゲストとして登場。音楽フェス好きな沢尻エリカが『ULTRA JAPAN 2015』に着ていくファッションや、人生で聴き込んだ楽曲などを語った。

音楽の魅力を伝える番組『AWA Presents　“Connectors ＃0”』が9月17日、都内渋谷区神宮前のAmebaFRESH!Studioで公開生放送された。AWAオフィシャルナビゲーターのVERBAL（m-flo）、『ULTRA JAPAN』クリエイティブディレクター・小橋賢児が出演。音楽の楽しみ方などトークが進むなか、やはり話題は9月19日からお台場で開催される『ULTRA JAPAN 2015』が中心となった。

そこへ「来ちゃいましたー！」と沢尻エリカが駆けつけると、番組のテンションはさらに高まった。彼女は「わたしもULTRA JAPANを盛り上げることができたらいいなと思ってきました！」と私服で登場。生放送は今年の4月以来5か月ぶりとあって、「生放送はリスクが高い！」と笑いながらも緊張気味だったが、昨年行われた『ULTRA JAPAN』にも仕事終わりに参戦したり、今年はすでに音楽フェスに5回も行っていることを語るうちに調子を取り戻したようだ。

『ULTRA JAPAN 2015』は9月19日、20日、21日の3日間に規模を拡大して行われる。今年も参戦するという沢尻エリカは、フェスを楽しむファッションについて「動きやすい恰好がオススメ。ウルトラは、オシャレをとことん楽しめるから、今年はなにを着よっかな～。かわいくいこうと思います！」とワクワクしながら語った。

“人生で聴き込んだ思い入れのある曲”を紹介するコーナーでは、小橋賢児はデジタルサウンドに21世紀を感じたというDaft Punkの“Digital Love”、沢尻エリカがAWAで初めて知ったというClean Banditの“Rather Be（feat.Jess Glynne）”を紹介すると、 VERBALは「去年、一緒に新幹線で大阪から東京に移動している間に横でピコピコ作っていたのが、3か月後にシングルになっていた（笑）」という裏話とともに、Afrojackの“SummerThing! ft. Mike Taylor”を挙げている。

沢尻エリカが挙げたClean Bandit（クリーン・バンディット）の『Rather Be（ラザー・ビー）』は、2014年1月に全英シングル・チャートで4週連続1位に輝いた大ヒット曲。日本で撮影したPVは日本出身ロンドン在住の女優、安部春香が主演しており、海外でも「あの日本人美女は誰!?」と話題になった。今回の『ULTRA JAPAN 2015』には、クリーン・バンディットは残念ながら出演しないが、VERBALが挙げたAfrojackは1日目に登場する予定。

（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）