渡辺直美が「アメスタ」の公開生放送番組で、一般からテレビではできないようなお悩み相談を募集して女子会トークを展開した。そのなかで「26歳をすぎてもバージン」だと悩む女性の相談に渡辺が「バージンはすばらしいこと」と持論を述べたところ、共感するコメントが多数寄せられた。

8月14日、渡辺直美が原宿AmebaFRESH!Studioでディープなトークを繰り広げる番組『ハラホリ』がBS朝日にてスタートした。その公開収録にともない、スピンオフ番組『原宿女子会』も同時に公開生放送され、ゲストにモデルの里海（29）、大橋リナ（22）を迎えて女子会のようなぶっちゃけトークが飛び出した。

OLから「26歳をすぎてもバージン。自分に問題があるのか、まわりに草食系男子ばかりなのか」と相談があると、渡辺直美は「バージンはすばらしいこと。誰にでも運命の人に出会うときがある」と率直に回答。それに対して、「アメスタ」で視聴しているユーザーから、「バージンでもいいと思う」「年なんて気にすることないよ」「あわてなくてもいいと思う」などのコメントが殺到。相談者・26歳OLの気持ち、そして渡辺直美の考え方に共感する女性は多いようだ。

草食系男子について渡辺は、「最近の男子は、グイグイ来ない。“さきっちょだけ、さきっちょだけ”みたいなのって今はいないよね」と不満をぶちまける。大橋リナは「（ナンパする）そのくらいのモチベーション持っててほしい」、里海も「男子はもうちょっと激しくしたほうがいい。テレビとかでもこんだけ言ってるからね」となかなか手厳しい。ただ、渡辺が「でもグイグイ来てた人が、いざとなると緊張する男子いいよね」と本音を口にすれば、「それがいい！」「かわいい！」とゲストの2人もはしゃいでいた。

一方、“女性が肉食系”との話題になると、男性がデートに誘うときにコース案を出すこともなく「どこがいい？」と安易に女性に投げるのはリスクを避けているのではないかと、里海から指摘があった。それについて、渡辺直美は「だから女性から動いてもいいんじゃないのってことだね。この子は受身の状態だから、自分からいけば変わると思う」と積極的に行動することを提言。

さらに、「あたしなんか、食事のときは自分からお金払ってること多いからね！　ラブホテル代も自分で払うことあるからね！」とカミングアウトした後で、「あたしっていったい…」と自己嫌悪に陥ってしまう。

ほかにも、21歳学生の女性から、「タトゥーを入れることについてどう思う？」と問われて「見えないところに入れてみたらどぉ？」と答えながら、渡辺自身は「50、60歳になったら背中のでっかい観音様を入れようと思っている」と明かすなど、まさに女子会のノリとしか思えないトークが続いた。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）