これまで「コケシを愛している」ことを公言してきたお笑いコンビ・たんぽぽの川村エミコ。なにしろ好きすぎて、家には70体のコケシがあるという。そんな川村がある番組で友達を作りたいと懇願した。しかし友達作りは難航を極めてしまったのだ。
8月12日の『ナカイの窓』(日本テレビ系)にて「友達多いVS友達少ないSP」が放送された。友達が少ないゲストの1人として登場したのが、たんぽぽの川村エミコだ。
川村はまず、友達は5人いると告白。そのうちの1人「なるこちゃん」について話すも、それはコケシのことであった。そしてスタジオに連れてきていた「なるこちゃん」を取り出し、本当に可愛いと力説する。さらには家で会話もしているといい、その様子を再現した。ここで共演者からは思わず「怖い」と声があがる。
そんな川村の希望から、新しい友達を作る企画がVTRで流れた。友達が5000人いることで知られる入江慎也がコツを伝授することとなり、2人は“相席屋”を訪れた。
さっそくサラリーマン風の男性2人組と相席することになった川村は、「友達を連れてきたんです」と言いつつコケシの「なるこちゃん」と「みーちゃん」を彼らに紹介。「私と友達になってもらえますか?」と問いかけるも、「どういう友達になればいい?」「僕らコケシではない」と男性陣は戸惑う。結局この2人とは友達にはなれなかったが、最終的に別の2組の男性と連絡先を交換することに成功したのだ。
スタジオでは中居正広が、その後の進展を川村に聞いたところ「誰からも連絡が来てない」とのこと。やはりコケシがいけなかったのではと共演者からアドバイスされるも、「コケシ込みで愛してほしい」と断言した川村エミコであった。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)