お笑いタレントの中田敦彦(オリエンタルラジオ)が、妻と娘を連れて夏の北海道旅行に出かけたことを自身のInstagramで報告している。行き先は道北方面で、全国的にも有名な旭山動物園も訪れたようだ。
中田敦彦が『中田敦彦 atsuhikonakata Instagram』に、家族旅行で北海道を訪れた時の写真を3枚投稿している。遠くに緑濃い山々を見渡せる少し小高い丘や、深緑の木々に囲まれた散歩道を楽しげに歩く女の子の姿。東京の酷暑を忘れさせてくれるような、涼しげな写真である。黒いリュックを背負い、娘の後にピッタリとついて心配そうに歩く中田の後ろ姿は、世の中の普通のお父さんと何ら変わりない。
だが夏休み中で賑わっていたであろう旭山動物園では一般人から声をかけられたようで、8月2日のInstagramには「挨拶ですが言葉を交わせて嬉しかったです」「ご飯の時、握手してもらってありがとうございました!」などのコメントが寄せられている。夫婦とも芸能界で活躍しているので、混雑している観光スポットでは目立ってしまうのも仕方がない。それでも行動展示の先駆けである旭山動物園で、アザラシが上下に行きかう水槽などを間近に見て親子共々楽しめたようだ。
妻である福田萌も、8月2日に『福田萌オフィシャルブログ「萌の元気があれば何でもできるッ」』で写真とともに旅行の様子を綴っている。この日の投稿からも、親子3人で北海道の夏を満喫した様子がうかがえる。
今回の旅行中、中田は2歳を迎えたばかりの娘との会話で驚いたことがあったという。たまごボーロを持っていた娘に「ちょうだい」とお願いしたところ「これ、しょっぱいよ」と言葉を返されたそうだ。「あげない」と単純に拒否するのではなく、相手に「いらない」と言わせるために知恵を働かせたのだ。中田はこのエピソードを紹介し「もう嘘をつくことをおぼえていました」とコメントしているが、娘にはこの後どのような言葉をかけたのだろうか。
※画像2枚目、3枚目は『中田敦彦 atsuhikonakata Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)