ベッキーが、米・ロサンゼルスでダンスオーディションに挑戦していた妹のジェシカについて「“ベスト10”というかたちで幕を下ろしました」とブログで伝えている。ケガをしてドクターストップがかかったためで、ベッキーらしく残念ではなく「TOP10おめでとう!」と前向きな気持ちでいたいという。
妹のジェシカ・レイボーンがダンスオーディション番組『SO YOU THINK YOU CAN DANCE』に挑戦し勝ち進んでいることで、8月に入るとベッキーもロサンゼルスへ応援に駆けつけた。その後、ジェシカは勝ち進んだが、8月18日に『ベッキー 公式ブログ』で、ケガのために出場を断念せざるを得ず、結果は“ベスト10”となったことが伝えられた。
それでも当初はTOP20に入ることを目指しただけに、ジェシカは「私は幸せ」と言っているそうだ。ベッキーは妹の「頂いたものに感謝する」という言葉に感銘を受け、“失ったものを嘆くより、頂いたものに感謝をする”ことの大切さを感じたという。
また、ジェシカ本人も『jessicaJJrabone ジェシカ(jessicaJJrabone)ツイッター』で「アメリカでのチャレンジは本当に自分にとって素晴らしい経験です。何があっても日本の心を忘れずに、少しでも多くの人に勇気や希望与えるようにこれからも一生懸命頑張りたいと思います」と応援してくれた人々へ感謝を伝えている。
今回のオーディションで見せたパフォーマンスは世界から注目されており、何より日本で彼女のダンサーとしての実力が知られたことは大きな成果だろう。「全米ツアーに向かって体をつくり直したい」と気持ちは次へと向かっているジェシカ。次のツアーではファンの数や反応の熱さもずいぶん違って感じるはずだ。
※画像は『ジェシカ jessicajjrabone Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)