今年1月末から産休に入っていたタレントの安めぐみが、産後4か月で仕事復帰した。長年MCを務めているバラエティ番組とあって、産休明けの最初の仕事としては彼女も安心だったことだろう。長丁場だったため、長女を連れての現場入りとなったようだ。
安めぐみの産休明け初仕事となったのは、7月19日に放送されたBSフジ『カンニングのDAI安☆吉日!』。この番組は前身番組が放送されていた2004年から、カンニング竹山、DAIGOと一緒にMCを務めている慣れ親しんだ現場である。同番組は通常30分の収録ものだが、この日はフジテレビの夏イベント『お台場夢大陸~ドリームメガナツマツリ~』会場で13時から約2時間の生放送であった。7月20日の『安めぐみオフィシャルブログ』によると、長時間の仕事となるため彼女は4か月の長女・詩歌(うた)ちゃんを連れて楽屋入りしたそうだ。
しっかり首もすわり表情豊かになった詩歌ちゃんは、現場でたくさんの人に抱っこされたが珍しく泣かなかったという。「最近人にたくさん会わせるようにしていたからかな?」と安は安堵した様子を見せている。確かに彼女はこのところ、長女と一緒に山口もえの自宅を訪れたり、大堀恵とランチに出かけたりと積極的に外へ出かけていた。仕事現場へ子どもを連れて行く場合もあるので、知らない人と接することに少しでも娘が慣れるようにと考えてのことだろうか。
そんな仕事を再開する妻に、夫の東貴博が持たせたのはお手製の弁当である。おかずは九条ネギと木綿豆腐と豚のすき煮、それに酵素玄米。前日の夕飯の鍋をアレンジした栄養満点なお弁当で、料理上手の東らしいメニューだ。慣れた現場であっても、産休明けの初めての仕事で子ども連れである。心身ともに大変であろう妻のために、東が作った愛夫(?)弁当は安にとって最高の元気のもとになったに違いない。
※2枚目の画像は『安めぐみオフィシャルブログ』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 みやび)