29日、都内劇場にて映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』大ヒット御礼舞台挨拶が開催され、日本語吹き替え版でニック・フューリーの声を務める俳優・竹中直人、そして同作の大ファンという芸人・山崎静代(南海キャンディーズ)が登場した。いつになく女子モードを全開にさせる山崎に、竹中も「かわいい」と感想を漏らした。
しずちゃん(山崎)は最近増えているという“マーベル女子”(マーベルファンの女の子)の格好で登場。アイアンマンのTシャツを着て、手にはブラック・ウィドウのクラッチバッグを抱えたキュートな装いだ。「かわいいですね」と司会者から声をかけられると「そうでしょう」と落ち着いて余裕の微笑みで返した。
今日のファッションのポイントについて、しずちゃんは「Tシャツはスポーティーなんですが、水玉のスカートで外すっていうんですかね。(身長)180センチなんですけど、帽子で2メートル近くいくというところがポイントですね」と解説。「普段ひらひらスカートははかないので、風がスースーします。女に生まれたんだなと実感します」と日に焼けて締まった腕と脚がボクサーを思わせるものの、リングの上の勇ましい姿はどこへやら、すっかり女子モードになっていた。
また、この日初対面という竹中直人から「声が圧倒的にかわいくて次回吹き替え版を一緒にしたいですね」と絶賛されて、「初めてです。声を褒められたの。“洞窟の奥から聞こえてくる声”とよく言われるんですよ」と驚きを隠せないしずちゃん。さらに竹中から「舞台とか一緒にやってみたいです。ふたり芝居で小さな小屋で」とラブコールを受け、「お願いします」と女子らしい笑顔を見せていた。
映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は大ヒット公開中。
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給 (C)Marvel 2015
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)