HKT48・指原莉乃が鮮やかに首位を奪還した『AKB48 41stシングル選抜総選挙』(今年6月6日に開票)。今回の総選挙により、48グループのメンバーたちそれぞれに、さまざまな思いが芽生えたのは想像に難くない。6位を獲得したNMB48・山本彩が早くも来年の総選挙にベスト3を目標に出馬宣言をした一方で、SNH48兼SKE48の宮澤佐江は次回は出馬しない意向を明らかにした。
20日、東京・原宿にオープンした動画サービスの公開スタジオ『AmebaFRESH!Studio』にて『Volvic+Vitamin特別トークショー』が開催され、宮澤佐江がモデルのemmaと出席した。
この日は海の日だったが、宮澤は「海か山かだったら山派ですね」と話してから、その理由について「海は日焼けしちゃうんで。昔から誰よりも太陽の日差しを吸収しちゃう」と肌が黒くなる海での悩みを明かした。それでも「小学生の頃、臨海学校がありました。その頃は焼いてもいいという状況だったので、がんがんに半袖・短パン焼きをしていたのを覚えています。“夏”って感じでした」と子どもの頃を思い出して笑顔を見せた。
時を経て日焼けにも気を遣わなければならないアイドルになった宮澤だが、今年6月に開票された『AKB48 41stシングル選抜総選挙』の話題になるとファンへ感謝の気持ちを伝えた。宮澤は、この総選挙で自己最高位となる8位、自己最高投票数75,495票を獲得。「過去最高の順位をとりたいとファンの皆さんの前で目標を誓って、“今年で最後!”という気持ちで気合いを入れて臨みました」と総選挙へかけた思いを振り返り、「この結果は、ファンの皆さんが作ってくれたものですし、応援してくださった方たちのおかげです。ファンの皆さんからいただいた愛を、これから自分がやっていくお仕事などで返していけたらと思っています」と今後の活躍をファンに誓った。
さらに、来年の総選挙については、「来年、(総選挙に)出馬する予定は自分の中ではないです。もしかしたら気持ちがころっと変わってしまったら、もう1回“最後、最後”って言いながらも(出馬)するかもしれませんけど(笑)。有終の美じゃないですけど、自己最高位だったり自己最高投票数をいただけたので、来年出る気持ちはないです」と明言し、今年の総選挙の結果に満足し、自分の中に達成感をおぼえた心境を吐露した。
それを聞いていたemmaは「ニュースなどで拝見していましたが、私だったらプレッシャーに押し潰されそう。すごいなと思います」と宮澤の精神的な強さに感服したようだ。
7月21日発売の『ボルヴィック+ビタミン』をステージで試飲した宮澤は「0カロリーなのでダイエット中の女子とか男性にもぴったり。今年の夏はすごく暑い日が続くと思うので、これで水分補強してビタミンを摂ったら、お肌もキレイになれて気持ちもリフレッシュできそう!」とにっこりPRした。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)