エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】岡村隆史の“本気”にAKB48も感動。オカレモンとあの名曲をパフォーマンス。

『FNS27時間テレビ2015』にてナインティナイン・岡村隆史のダンスライブで共演したAKB48メンバーがツイッターで感動をつぶやいた。特に、レモンの被り物をして岡村の“オカレモン”とコラボするOKL48(オカレモン48)が再現され、楽曲『永遠より続くように』をパフォーマンスした時には感極まったようだ。

“本気”をテーマに7月25日~26日にかけてフジテレビ系で生放送された『FNS27時間テレビ めちゃ×2ピンチってるッ!本気になれなきゃテレビじゃないじゃ~ん』のなかで、ナインティナインの岡村隆史が“テレビのピンチをチャンスに変えるライブ”と題して、およそ1時間に及ぶダンスパフォーマンスに挑戦した。

EXILEとのコラボではMATSU、MAKIDAI、USAらを中心とするメンバーと『Choo Choo TRAIN』や『Rising Sun』など4曲を全力で踊った岡村隆史。合間でMATSUにお笑いネタの「ニーブラ」をかましたり、ボーカル・ATSUSHIを騙してマイクを奪ったりと笑いも忘れない。

しかし、その時点で相当な体力を消耗した彼は、続くモーニング娘。OG、氣志團をなんとかクリア。さらにテレビではまず見られないであろう、劇団四季『ライオンキング』の“ハイエナダンス”でハードなダンスを披露した。その後、ちびっこダンサーズ、ケント・モリ、テツandトモ、江頭2:50と局内を移動しながら再びステージに戻った時には倒れ込んで動けなかったほどだ。

そんな岡村隆史を相手に登場したのがAKB48である。ステージに横たわる岡村を心配そうに見ながら『会いたかった』を歌っていると、矢部浩之が駆けつけ、岡村の代わりに急きょ『ヘビーローテーション』をコラボした。続いて『永遠より続くように』を作詞・作曲した小道具オカピーが現れると、AKB48もレモンの被り物で登場。一緒に歌っているところへ途中からオカレモンとなった岡村が姿を見せた。

結局、AKB48とは『永遠より続くように』のサビ部分をパフォーマンスしただけの岡村隆史。会場の盛り上がりを見て「俺がいなくてもいいやろ」とひと休みしたらしい。そんな彼に、島崎遥香の提案で小道具オカピーが気合を入れることになり、強烈な音のするビンタをくらった岡村は再びダンスコラボを続行。懐かしい吉本印天然素材のメンバーや振り付けの夏まゆみ先生と感動のコラボを繰り広げてくたくたとなったが、最後はSMAPと『FIVE RESPECT』を披露して全23曲をなんとか踊り抜いたのだ。

そのダンスライブの一部を共有したAKB48のゆきりんは、『柏木由紀(Yukiriiiin__K)ツイッター』で「岡村さんと踊らせていただきました! 感動した」「いまは家で観てます! ラストスパート頑張ってください!」と激励した。また、2012年にオカレモンが大島優子らAKB48の15人とタッグを組んだOKL48のオリジナルメンバーでもある北原は『北原里英(Rie_Kitahara3)ツイッター』で「最高です。岡村さんの頑張りを、あんな近くで見れたことが嬉しいです」と感激している。

『FNS27時間テレビ2015』ではさまざまな“本気”が見られたが、岡村隆史の1時間にも及ぶダンスバトルはその1つだろう。AKB48メンバーもあの“岡村さん”が本気で疲れ果てた姿を目の当たりにしてそれを実感したはずだ。

※画像は『twitter.com/Rie_Kitahara3』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)