人間密着ドキュメンタリー番組『情熱大陸』のプロデューサーがバラエティ番組『アッコにおまかせ!』の取材を受けて、最も出演オファーしてみたいのは「佳子さま」だと証言した。佳子内親王は昨年12月29日に20歳の誕生日を迎えて成年皇族となられ、今年の4月に国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科へご入学された。一連の報道から「佳子さま、美しい」「可愛い」と世間の人気が高まっているだけに、『情熱大陸』に出演すれば注目を集めるはずだ。
7月19日の夜、『情熱大陸』(MBS・TBS系)で芥川賞を受賞したピース・又吉直樹に密着取材したドキュメンタリーが放送された。その日のお昼に放送された同じTBS系の『アッコにおまかせ!』で『情熱大陸』を担当する毎日放送の福岡元啓プロデューサーに取材したところ、彼は又吉の小説『火花』を読んでノミネートを確信。すぐに番組への出演をオファーし、ノミネートされる3か月前から受賞発表当日まで密着したという。
それほど鋭く先を読む福岡プロデューサーが「今、最もオファーしてみたいと思っている人物は、“佳子さま”」だと答えている。和田アキ子も意外な名前に「できるんですか!?」と動揺していた。ハードルは高いだろうが、毎日放送と毎日映画社の共同制作による『皇室アルバム』は1959年10月5日より50年以上にわたり放送される長寿番組だけに、皇室との信頼関係はある。また、これまで皇室の方々も“皇室番組”以外でテレビ出演しており、可能性はありそうだ。
『情熱大陸』で番組史上、最も視聴率が高かった出演者は、2005年9月4日の放送で取り上げたモデルの押切もえである。もし“秋篠宮佳子さま”が出演することになれば、押切もえの記録を塗り替えるかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)