チャットモンチーによる全国対バンツアー『チャットモンチーの求愛ツアー2015』の最終公演で、大御所GLAYと初の対バンライブが実現した。メンバーの福岡晃子はInstagramでGLAYとの集合写真を投稿。「本番前に何度も感極まりました。ずっと心臓が熱かったです」と心境を明かしている。
チャットモンチーが6月4日に柳沢慎吾と対バンした広島公演から始まった『チャットモンチーの求愛ツアー2015』は、ハナレグミ、Ken Yokoyama、GRAPEVINE、YOUR SONG IS GOOD、スチャダラパーといった多彩な顔ぶれを相手に進み、7月1日の東京・Zepp Tokyo公演でついにフィナーレとなった。
ベース、ドラムなどを担当する福岡晃子は、7月2日に『福岡晃子 accomonchy Instagram』で「お相手はなんとGLAY兄さん!」とその時の集合写真を公開している。彼女たちにとってGLAYとの2バンドライブは初体験。大先輩のロックバンドを前に「チャット一同は本番前に何度も感極まりました。ずっと心臓が熱かったです」という状況だったようだ。
一方、GLAYのボーカル・TERUは『TERU _t_e_r_u_ Instagram』で福岡の投稿をRepostして「アッコちゃん、楽しかった! ありがとう!」と返している。GLAYのベーシスト・JIROは「好きな4大バンドは“ニルヴァーナ”“レッド・ホット・チリ・ペッパーズ”“レディオヘッド”“チャットモンチー”」と語ったこともあり、彼らもまたチャットモンチーとのコラボに胸が躍ったことだろう。
※画像は『福岡晃子 accomonchy Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)