23日、池袋サンシャインシティにて『ウルトラマンフェスティバル2015』特別内覧会が行われ、佐々木健介・北斗晶夫妻が出席した。まず、バルタン星人に扮した佐々木健介が「のっとってやる~」と現れると、「バルタン星人、何をやってるんだ!」と隊員服を着た北斗晶が姿を見せた。
“バルタン健介”に現役さながらの技をかける北斗晶。「ギブギブギブ」と佐々木健介はあっという間にギブアップし、北斗の圧勝であった。「プロレスは10年以上やってませんけどね」と話す北斗であったが、「かっこよかったですよね?」とMCが会場に問いかけると来場していた親子からは拍手が起こった。
実は、北斗晶とウルトラマンエースにはゆかりがあった。「北斗晶の北斗は、ウルトラマンエースの北斗星司隊員から。私の名前の由来はウルトラマンエースから来たもの」と明かした北斗は、「散々テレビで言ってきたけど、ウルトラマンエースとの共演は初です」とがっちり握手を交わした。
『ウルトラマンフェスティバル2015』では、ウルトラヒーローと怪獣たちの熱戦をリアルに再現した『巨大ジオラマ』やド迫力の『巨大ウルトラセブン』が出現しており、それらを見学した佐々木は「2人とももう年をとっちゃいましたけど、子供のように楽しめました」と目を輝かせた。
「実は初代ウルトラマンと同じ年で、初代ウルトラマンが1966年7月10日生まれで僕が1966年8月4日生まれ、同級生です!」とハイテンションで話す佐々木。「僕は怪獣みたいな体をしていますがウルトラマンの方が好き。ウルトラマンやりたかったな~、まぁ北斗晶が怪獣みたいなもんじゃないですか~」と語るも、北斗晶が睨みをきかせたのは言うまでもない。
(TechinsightJapan編集部 みほりー)