エンタがビタミン

writer : hirahara

水着でOK! 銀座に出現した“ビーチ”で記者が海鮮バーベキューを焼きまくってきた!

ジリジリ照りつける真夏の太陽。夏といったら、海にプールに花火にバーベキュー。先週お台場で行われた「Slide the City JAPAN Aomi」に続き、近場で夏を楽しめるイベントを血眼になってチェックする記者にまたしても嬉しい情報が飛び込んできた。銀座に「砂浜ビアガーデン&バーベキュー」が出現。しかも、店内は水着・浴衣着用OK! これに行かずしてどこにいく!? さっそく銀座の街中に出現した「ビーチ」を訪れてみた。

銀座コリドー街に面したそのお店の入口は、新鮮な魚がショーケースにずらりと並びまるでお魚屋さんのよう。海鮮バーベキューとビアガーデンが楽しめる「海鮮炭焼きBBQ 銀座ビアガーデンなぶら」。銀座のど真ん中でリゾートを感じることができるというこのお店は、店内は浴衣も水着も着用OK。「Slide the City JAPAN Aomi」の記事に味をしめた編集長の業務命令により、今回も記者はワンピースの下に水着をこっそり身に着け、7月13日にオープンしたばかりのお店を突撃した。めざす「砂浜ビアガーデン」はビルの4階にあり、階段の壁には魚の絵が描かれている。

階段の壁には鮮やかな魚が描かれている。めざす4階に期待が膨らむ!

4階に到着するとそこは、床に白い砂浜と小石が敷き詰められていて、まさに南国ビーチ。さっそく履いてきた靴を脱ぎすて、無料レンタルのビーチサンダルに履き替えた。

床は砂浜! 無料のビーチサンダルに履き替えビーチ気分がアガる!

開放的な窓からはなんと新幹線を見下ろすことができる。砂浜から見る新幹線と銀座の街並み。あれ? ここはどこだっけ? 

窓からの景色は開放感たっぷり

若干頭が混乱しつつも、待ちきれず人気の「3000円炭火焼きコース」を注文。さらに2.5時間飲み放題コースもつけてバーベキューのスタート!まず運ばれてきたのは、この日の前菜・バイ貝とゴーヤのお浸し。刺身3種盛りはシメ鯖、ビンチョウマグロ、そして旬のヒラマサ。毎朝、直接築地市場に足を運び仕入れる魚介類は日によってさまざま。

前菜と刺身3点盛り

お隣築地から直送される旬の食材コースに感激していると、ついにメインとなる新鮮なバーベキュー用魚介が登場。人気“活”シリーズのハマグリ、殻付き活ホタテ、さらにはイカの丸焼き、白身魚のレモン蒸焼き、牛赤身肉とかなりのボリュームだ。

分からないことは店員さんが親切に教えてくれる

自分のペースで焼くことができるから、まずはホタテ、次にさっぱり白身魚のレモン蒸焼きにしようかな…と楽しみ方は様々。ハマグリ、ホタテはプリプリの身と潮の風味が絶妙だ。

ホタテを炭火でじっくり焼いていただきます!

炭火でいただくことにより、香ばしい香りが口いっぱいに広がり甘みも増す。

香ばしい香りが美味しそう

イカ焼きと醤油の香ばしいコラボレーションは食欲をさらに駆り立てる。ん~ふっくらいい焼き加減で絶品だ。

好きなお酒を飲みながら、自分のペースでじっくりバーベキューが楽しめる

他にも、車海老を自分で生きたまま串刺しにして焼いていただいたり、セルフで食べ放題のカレーライスまでついてボリューム満点がっつりコースに記者のお腹はぱんぱんだ。

車海老は生きたまま串焼きに。

アラカルトもお手ごろ価格で提供されており、途中新鮮な石巻直送の生牡蠣を追加で注文。肉厚、そして旨みが凝縮されてこちらも幸せの極み。

石巻直送の生牡蠣

飲み放題では専用サーバーでセルフで注げる氷点下マイナス2℃の「スーパードライ・エクストラコールド」と「フリージングハイボール」がおススメ。キンキンに冷えたグラスで注ぐことができ、一日の疲れも吹き飛んでしまう至福の瞬間だ。

専用サーバーから好きなだけキンキンに冷えたビールをいただきます!

厳選された海鮮炭火焼きバーベキューをリゾート感溢れる店内で味わい、銀座にいることを忘れて堪能した。室内だから雨でも気にせず楽しめるので、スーツ姿のサラリーマンも、また会社帰りの女子会でも手軽に銀座で砂浜ビアガーデンを楽しめる。「海鮮炭焼きBBQ 銀座ビアガーデンなぶら」は一年中夏を味わうことのできるまさに南国ビーチであった。

ちなみに記者はこの日、最後までワンピースを脱ぎ水着になることはなかったが、店内は水着も浴衣も着用OK。「えええー今回ビキニの写真ないのー!?」と絶叫する編集長。ご安心を。まだまだ真夏のイベントレポートは続きます。
(TechinsightJapan編集部 平原はづき)