2日、都内にてパチンコ台「CR義風堂々!! ~兼続と慶次~」のプレス発表会が開催され、タレント・矢口真里と昨年ベスト傾奇ニスト2014(※)に選ばれた女優の遠野なぎこが戦国時代を意識した着物姿で登壇した。
漫画『義風堂々!!』は前田慶次の終生の友、イケメン戦国武将直江兼続を主人公にした作品で歴女にも人気がある。矢口は「本当にカッコイイ。真っ直ぐで真面目で家族を大切にして、たまらなくいい男」と直江兼続を絶賛した。今までに誰かに愛されていると感じることは?との質問に「いつもいい距離感で支えてくれた家族」をあげ、遠野から「男の愛ではない? 逃げたな!」と突っ込まれ苦笑する場面もあった。
「これだけは外せない、いい男の条件」をフリップに書いて披露した2人。矢口の答えは「器」。「女性を包み込んでくれる、自分が我儘を言っても許してくれる器の大きな人をこの先求める」と語れば、遠野は「誠実さ!」をあげ「浮気する人は許せない! 絶対にやっつけてやる!」と声を荒らげた。しかしすぐに隣にいた矢口に気づき「放送事故! やっちゃった。矢口さんは一本筋が通っているからいいんです。繰り返し下さい。正直に生きているだけだから」と訂正した。
イベント後の囲み取材では結婚について話が及ぶと「今の彼との結婚までは時間がかかる」と答えた矢口に対し、遠野は「(矢口の)結婚は世間が許さない。また繰り返したら叩かれちゃうよ。(矢口は)一人の男と一緒にいるタマじゃない。腕白な少年みたいだから」と矢口の結婚をけん制。矢口も「(遠野の言うことは)結構当たっている。社長にも矢口は結婚は向いていない」と言われたといい、「聞いておけば良かった」と自虐ネタで笑わせ「何事もうまくいきますように! 仕事もプライベートも。幸せになれますように!」と七夕への願いを込めた。
(※)昨年創設された賞で、戦国時代に流行した社会風潮の言葉「傾奇者(かぶき)」を引用 し「常識を越えた言動や行動」や「大きなチャレンジや決断で名を轟かせる」ことを指す。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)