お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建がDJやプロデューサーとして活躍するZEDD(ゼッド)と親しそうに並ぶ1枚をツイッターに投稿した。ZEDDは東京、大阪で開催のライブのために来日中だが、渡部はその間に行われたイベント会場で彼に会ったようだ。
ZEDDはロシア生まれドイツ育ちのDJ、音楽プロデューサーで2010年にBeatportのリミックスコンテストで優勝してその名が知られるようになった。レディー・ガガ、ジャスティン・ビーバーや安室奈美恵など多数のアーティストの楽曲をプロデュース、リミックスしている。2015年3月には、セレーナ・ゴメスをフィーチャーした『I Want You to Know』が全米シングルチャートの17位に入るヒットとなった。
そのZEDDが6月4日に東京、6日に大阪でライブを開催するため来日しており、合間の5日には都内で行われたFM FUJI『~DJ KOO PRESENTS~ BEAT GOES ON』の公開収録イベントに登場。TRFのDJ KOOと共演している。同イベントは抽選による15名程度のファンのみが参加したレアなものだ。
アンジャッシュ・渡部が『渡部建(watabe1972)ツイッター』で「二年ぶり! ZEDD! 」とツーショットを公開したのは6月5日。ZEDDはDJ KOOと共演した時と同じ服装をしている。限られた者しか参加できない公開収録でZEDDに会うとは、まさに「世界の渡部」の力を見せつける1枚と言えるだろう。
ところで、ZEDDがYouTubeにて6月3日公開した『Zedd – True Colors (Empire State Building)』はこれまでの作品とは一味違う。視聴者からも英語で様々な反応が寄せられており、彼にとって新たな試みといえそうだ。
※画像は『twitter.com/watabe1972』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)