モーニング娘。’15が音楽番組『水曜歌謡祭』に生出演して楽曲『ハッピーサマーウェディング』をパフォーマンスした。メンバー達がそれぞれの感想をブログで伝えるなか、鈴木香音は卒業した道重さゆみから引き継いだセリフに緊張したことを明かしている。ファンからはそれについても感想が届いているが、なによりも「痩せてますます美人になった」「正直、誰だあの美女は!ってなりました(笑)」とダイエット成果について大きな反響が起きている。
リーダーの譜久村聖をはじめ13人のメンバーとなったモーニング娘。’15だが、6月10日に生放送された『水曜歌謡祭』(フジテレビ系)には12期メンバーの牧野真莉愛(14)と羽賀朱音(13)が時間帯の関係で出演できず、11人でのパフォーマンスとなった。
この日は番組のテーマが“100年歌い継ぎたい名曲 ウエディングソング編”ということから2000年のヒット曲『ハッピーサマーウェディング』を披露。石田亜佑美は出演後に『モーニング娘。’15 天気組オフィシャルブログ』で「2015年になって、新体制になってからは、初めて歌う楽曲だったので、緊張しましたぁ…」と感想を述べている。「パッパパラーノ アチョー!!」とジャンプする振り付けを担当した彼女は「ヒールの靴がね、実は結構辛いんですよ」とリハーサルでは苦労したことを明かし「でも、本番で1番いいジャンプができました! すっごい楽しかった」と満足そうだ。
『モーニング娘。’15 Q期オフィシャルブログ』では、鞘師里保が「事務所の先輩の森高千里さん、安倍なつみさん、水曜シンガーズのエリック・フクサキさんとご一緒させていただけて嬉しかったです」「小野正利さんの歌声に感動しました!」と伝えており、共演者たちからずいぶん刺激を受けていた。モー娘。がMCの渡部建(アンジャッシュ)や森高千里とトークする時間は少なかったが、鞘師は「親戚のおじさんの結婚式でグアムに行ったことがある」と思い出を語り、それが初めての海外旅行だったのでテンションが上がって「楽しくて、祝うどころではなかった」と笑わせた。さらに、ゲストの久本雅美が「おじさんっていくつ?」と食いつくと「35歳くらいですね」と答えて周囲を驚かせていた。
今回の『ハッピーサマーウェディング』ではセンターを務めていた鞘師里保だが、「生放送後、映像見返しましたが、楽しかったなーという思い出と共に、顔パンパン…て思いました」「自分的には、一時期よりかは元に戻ってきてるから、この調子で少しずつ頑張るつもりです!」と気にしていた。ダイエットと言えば、同期の鈴木香音も「最近は全然メンバーに会っていなかったから、なんだかみんなに会えて嬉しかったなぁ」と今回の出演を振り返りつつ「ダイエット・猛烈がんばる期に突入したことによりブログもかなり休んでしまいました」と明かしている。
そんな鈴木香音の姿を放送で見たファンは「香音ちゃん可愛すぎた! だいぶスッキリしてきたみたいで…頑張ってるんやね」「すごいダイエットがんばってるね! 痩せてる!って驚いたよ」「誰だあの美女は!ってなりました(笑)まあぽっちゃりしてた時も可愛らしかったけどね」とその成果を認めており、「ズッキ、お顔だちがやっぱりアイドル! 一瞬アップになった時の破壊力スゴい」「香音ちゃんすごくキラキラしてたよ。アイドルオーラ出まくり」と絶賛だ。
ちなみに、彼女が道重さゆみから引き継いだセリフとは「やったね!」で、「さゆのパート、ほんと沢山受け継いでるんだね。香音ちゃんファンとしては嬉しい限りです~!」と感激したファンも多い。「デビュー直後に早い目にエースになりたいと言ってたのに行方しれずになってたあの子にそっくりな子が今日テレビに出てました。遠回りしたけどまだまだ高校二年生もう一度目指してもいいと思うよ」と激励コメントも届いた。鈴木香音のダイエットは着実に夢を引き寄せているようだ。
※画像は『モーニング娘。’15 Q期オフィシャルブログ』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)