お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志がツイッターで「いつかじっくり話したい人」、同じくよしもと芸人の東野幸治は「良心としてこれからもお願いします!」と絶大な信頼を寄せる人物がいる。彼の人柄には、計り知れない魅力があるようだ。
バラエティ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)でメインコメンテーターを務める松本人志と、メインMCの東野幸治が乙武洋匡さんからのツイートに返した言葉が印象的だ。
6月26日、松本は『松本人志(matsu_bouzu)ツイッター』で乙武さんからの「今日もありがとうございました! いつもながら、とっても楽しい時間でした!」という挨拶に対して「いつかじっくり話したい人。乙武さん」とコメントして礼を述べている。
また、東野も『Higashinodesu(Higashinodesu)ツイッター』で「いつも気にかけていただいて、本当にありがとうございます!」との挨拶へ「お疲れ様です。良心としてこれからもお願いします!」と返したところ、乙武さんからすかさず「ホントは腹黒いけどね!」とコメントが届いた。
乙武洋匡さんはこれまでも同番組に出演して、障害者に関する話題や時事問題、芸能情報まで幅広く持論を展開してきた。松本や東野もテーマに沿いながらも視聴者が退屈しないようにおもしろくトークを進めたいところだ。乙武さんの意見はその両方をクリアしているように感じる。彼が番組の主旨はもちろん、2人の気持ちを考慮した上で言葉を選んでいるとしたら、松本人志や東野幸治にとって尊敬に値するだろう。
6月28日放送の『ワイドナショー』にはその乙武洋匡さんがコメンテーターとして出演する模様。お互いに充実した収録だったようなので、どのようなトークが飛び出すか楽しみだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)