aikoが6月7日に福岡のライブハウス・Zepp 福岡公演を開催した。同ライブハウスは来年5月の閉鎖が発表されており、彼女にとってはこれが最後のライブとなる。公演を終えるとツイッターで寂しい気持ちをつぶやいた。
現在、『aiko Live Tour 「Love Like Rock vol.7」』で各地のZeppを巡っているaiko。6月6日と7日はZepp 福岡で2daysライブを行った。6日は、目の前の福岡ヤフオク!ドームで一大イベントがあり、彼女も『aiko official(aiko_dochibi)ツイッター』で「福岡総選挙ライブ終わりました!」「ほんまにありがとう! 色んな意味でこのご恩は忘れません」というほど対抗意識を燃やしたようだ。
2日目である7日のライブを終えると、そんな高まりから一転して「福岡ゼッペは来年閉鎖になってしまうから、ここで歌うのは最後なんやって思ったら寂しかった」と人形を抱きしめながら感慨をつぶやいている。「今日の色んな瞬間を忘れません。みんなも忘れないでね。来てくれてありがとう」とファンへも気持ちを伝えていた。
また、彼女が抱きしめていた、福岡の音楽番組『チャートバスターズR!』(RKB毎日放送)のマスコットキャラクター・こけてぃっしゅ隊員からも「アイコはん、世界一好きやでー! こけより」とコメントが届いている。
4月に、Zepp 福岡が2016年5月8日で営業を終了することが報道されると、多くの人々がライブの思い出が詰まった施設の閉鎖を惜しんだ。aikoならずともアーティストにとってはそれ以上の寂しさがあるだろう。
※画像は『twitter.com/aiko_dochibi』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)