つんく♂が東京ドームで行われたテイラー・スウィフトの来日公演を満喫した。彼はツイッターでテイラーについて「久々に現れたクイーンオブポップス」「メロと歌唱力は神がかってる」と感想をつぶやいており、さらにステージで踊っていた日本人のダンサーから「目が離せなかった」と明かしている。
歌姫、テイラー・スウィフトが5月5日・6日と東京ドーム公演を行い、『ザ・1989・ワールド・ツアー』をスタートした。つんく♂が6日のライブに参戦しており、開演前から『つんく♂(tsunkuboy)ツイッター』で「Taylor swiftなう。さー、どんなライブかな。どきどきだ!」と心境をつぶやいた。
ライブを終えると、つんく♂はテイラー・スウィフトを「久々に現れたクイーンオブポップス」と表現しており、ステージを大いに楽しんだようだ。彼もアーティストで音楽プロデューサーだけに「メロ、歌、色気、ロックさ、ワイルドさ、クレイジー加減、説得力、ファンへの気配り、どれを取っても完璧なまでの力量とバランス」と具体的に評価しながら「何かだけが突出するわけでなく超良い塩梅。いや、やはりメロと歌唱力は神がかってるか」と分析している。
自身としてはハイテンションで興奮したというつんく♂。「やっぱ音楽最高やな。まだまだ俺も世の中に向けてすべき事が沢山あるなと感じた」とモチベーションも上がっていた。その彼がステージで「前髪金髪で踊りがバキバキ」な日本人ダンサーが気になって仕方がなかったらしい。ハロプロアイドルのステージをはじめ、今後のプロデュース活動を考える上でそうしたパフォーマーにも目を配っているのだろう
『Taylor Swift JAPAN(taylorswift13jp)ツイッター』では、テイラー・スウィフトが日本人ダンサーを紹介したことにも触れており、前髪が金髪のショートヘアで赤い服を着た男性ダンサーの姿が見られる。彼もつんく♂から注目されていると知ったら驚くのではないか。
※画像は『twitter.com/taylorswift13jp』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)