中川翔子のバースデーライブにゲスト出演した小林幸子が『千本桜』など数曲を披露した。中川は自身のツイッターで、小林幸子の存在感を「圧倒的オーラ」と絶賛。「千本桜が脳裏に焼きついてはなれません!」と感動をつぶやいている。
5月5日に30歳となった中川翔子。4日と5日、千葉・舞浜アンフィシアターにて開催された『バースデーライブ「超☆貪欲生誕祭 30だお!全員集合!!」』にはアイドルグループ・でんぱ組.incをはじめ、大御所歌手の小林幸子も登場して、集まったファンとともに中川翔子の誕生日を祝福した。
小林幸子は『こばやしさちこ official ブログ』で「しょこたんから、30歳の記念のライブに、ぜひぜひ出て欲しいとの熱烈コールをいただき、大好きなしょこたんのためならと、出演しました」といきさつを明かしている。
彼女はソロで『さちさちにしてあげる♪』や『千本桜』を歌い、しょこたんと『風といっしょに』をデュエットした。
『さちさちにしてあげる♪』は小林幸子が2014年9月に配信したミニアルバムで、ボーカロイド曲をカバーした作品として話題になった。『千本桜』もこのミニアルバムに収録されている。また、『風といっしょに』は小林幸子がピカチュウレコードから1998年9月3日にリリースしたシングルで、映画『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』のエンディング主題歌に起用された。
『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』はしょこたんが初めて感動して泣いた映画であり、小林幸子も「『風といっしょに』を大切に思っていてくれて、嬉しかった。そして、しょこたんが歌ってくれているのも、ちょっと感動しちゃいました」とステージを振り返る。
そのしょこたんも『中川翔子@白猫黒猫コラボなう!!(shoko55mmts)ツイッター』で、バースデーライブについて「小林幸子様に登場していただき最高に嬉しい宝物な凄い時間でした、圧倒的オーラ、千本桜が脳裏に焼きついてはなれません!」と貴重なツーショットを投稿。「気さくで優しくてかっこいい幸子様!」とすっかり憧れたようだ。
※画像は『twitter.com/shoko55mmts』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)