シンガーソングライター・大森靖子が、全国ツアーの裏ファイナルライブとして行った“自宅ライブ”の感想をツイッターでつぶやいている。600人以上の応募から当選した1名の女性ファンを自宅に招待してマンツーマンで行った今回のライブ。大森が明かした2人のエピソードに、他のファンも「羨ましいけど、この女の子に当たってよかった」、「こんなステキな事もおこるから生きるしかない！」と感動していた。

大森靖子が『全国ツアー 爆裂！ナナちゃんとイくラブラブ洗脳ツアー』の中野サンプラザ公演で募集していたファン1名限定の自宅ライブを5月14日に開催した。大森は自宅を引っ越すため家財を移しており、それに合わせた企画だ。

彼女が『大森靖子（おおもりせいこ）（oomoriseiko）　ツイッター』で、抽選にて選ばれた女性ファンに触れている。まずは大森行きつけのお店でかき氷を食べて和んでおり、お相手の女性は21歳で胸元にホクロのあるセクシーな感じで「こちらが当選した気持ちです！」と大森もテンションが上がっていた。

自宅ライブでは歌だけでなく、トークも盛り上がったのだろう。セクシーな彼女は関西の人で、2日前に「7年間付き合った男性に総額65万円盗まれて」心に傷を受けたばかりだという。大森は「今日を支えに死なずにきてくれたとのことで、なんか本当によかったし、めちゃくちゃ楽しいライブでした」と2人の時間を振り返った。

そんな事情に多くのファンが、「愛がお二人を引き合わせた感じです！」、「その子が当選するのは運命だったんだよ。良かった」、「支えが大森さんでよかった！　人生山あり谷ありだけど、こんなステキな事もおこるから生きるしかない！」と共感しながら、関西の彼女を応援している。

『大森靖子 omorimori Instagram』では、フローリングの床に体育座りする彼女を前に、大森靖子も床に座ってギターを弾き語る姿が公開された。コメントにある「静かで美しいです」という表現がぴったりなシーンだ。

※画像は『大森靖子 omorimori Instagram』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）