最近、芸能人の“お宅訪問”番組をよく見かける。芸能人らしい華やかな豪邸から素朴なアパートなど、その種類は様々であるが、歌手のmisonoの自宅には大量のぬいぐるみが積み重なった超独特な“人形部屋”がある。本人はここでブログを書くなどしているようだが、この光景に「意外と好き」「精神が心配」と賛否両論の声があがっている。
5月5日のテレビ朝日系バラエティ『ロンドンハーツ』3時間スペシャルの中で放送された、「淳が泊まってジャッジ!ホントはイイ女GP」。女性タレントが田村淳を自宅に招待し、その際の映像を踏まえて“イイ女”か否かをジャッジする企画だ。
今回、田村が訪問した家の一つがmisonoの自宅。その自宅がかなり個性的で、所狭しと並んだぬいぐるみや、「いつでもできていいように」と準備した子供用のテーブルとイス。その特殊すぎる自宅にスタジオが騒然となり、残念ながら“イイ女”認定されることはなかった。
その後、田村は自身のInstagramを更新。「misonoさんは悩むとこの部屋に入って、考え事をするらしい」「ぬいぐるみ墓場…」とコメントし、放送されたmisonoの部屋を投稿した。
その“人形部屋”には、ディズニーキャラクターを筆頭とした大量のぬいぐるみたちが積み重なっており、まさにスマートフォンで人気のゲーム『ディズニーツムツム』を再現したような部屋である。フォロワーからは「misonoちゃんのお家行ってみたいと思いました」「意外と好き」と好意的なコメントが寄せられた一方、「ダニが心配…」と衛生面を気にする人、「精神が心配」「そりゃ情緒不安定になる」とmisonoのメンタルを心配する人など賛否両論のようだ。
この人形部屋で沢山のぬいぐるみに囲まれながらブログを書いているというmisono。田村は「ここにいるから悩む」「だからブログがあんな長文になる」と心配しているようだが、本人は「もうあれこれ言われるのはわかってる」ともはや達観している様子。最近何かと批判の的となり話題になってしまうmisono、この部屋は彼女の癒しの部屋なのか、それとも悩みを助長する部屋なのだろうか。
※画像は田村淳 atsushilb Instagramのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)