写真集で見事なプロポーションを披露して話題のフィギュアスケーター・浅田舞が、福岡のローカル番組で「20歳の頃は今より15キロ太っていた」とカミングアウト。ストレスがたまってパンやお菓子を隠れて食べていたら「顔がパンパンになった」と言う。だが彼女は、そのおかげで写真集も出せるほどのナイスバディを手に入れたのだ。
スポーツキャスターやバラエティ番組でも活躍する浅田舞が、5月16日放送の『土曜の夜は!おとななテレビ』(TVQ九州放送)にゲスト出演して、「20歳頃は今より15キロ太っていた」と意外な事実を明かした。ストレス太りだという。直接関連づけはしなかったが、妹の浅田真央とは子どもの頃からテレビのチャンネル争いなどでよくケンカしたらしい。そんな姉妹に母は「ケンカの決着はフィギュアでつけなさい」と叱った。小さい頃は姉の舞が勝っていたが「ある日突然抜かされて、そこから肩身が狭かった」と語っている。
しかし、15キロ太った状態から痩せ始めると思わぬ効果があった。体重は落ちたが豊満な胸はそのまま残ったのだ。「ストレスに感謝です」と今は笑顔で話すが、フィギュアスケートには「胸がない方がいい」らしく、さらしを巻いて押し潰すようにして滑らなければならない。それはそれで苦労があったようだ。
昨年、彼女がスキューバダイビングをした際に、船上でウェットスーツの上半身をはだけてビキニ姿となった写真がネットで流出した。それが集英社の編集者の目に留まり『浅田舞写真集「舞」』の話が進んだ。写真集の人気について、番組レギュラーのタレント・藤本一精から「“妹にはフィギュアで負けたが、体では勝ってるじゃないか!”という感じ?」と振られた浅田舞。「そう、思ってくれましたか」と笑顔で返し、否定はしなかった。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)