国民的アイドル“AKB48”グループの総合プロデューサーを務めるなど、第一線で活躍する秋元康。TV番組の企画構成・映画の企画など、多岐にわたり活躍中だ。そんな秋元康がこのたびWEBドラマ『うどん先生』をプロデュース。4月12日よりWEBで公開されているが、5月1日よりGYAO!でも公開を開始し注目を集めている。
このWEBドラマは、あなぶきグループが推進する、子どもたちの健やかな成長を支援している「あなぶキッズプロジェクト」の一環として制作されたものだ。
今やテレビ・雑誌等で「うどん県」として周知されている香川県。ドラマのタイトルから分かるように『うどん先生』の舞台は香川県だ。ドラマは全編、香川県でロケを実施し、さらには出演者全員が香川県民というこだわりぶり。実際に香川県でオーディションを実施し、中学生役のメインキャスト5名を含む11名、大人役としてあなぶきグループ従業員から18名を選抜。まさに香川県の魅力と、香川県民の持つパワーが詰まったドラマとなっている。
作品について秋元康も「オーディションでは香川の可能性、パワーを全国に伝えたいと思い、お芝居の上手さとかではなく、地元で生まれ育った個性・キャラクターが出ている方を選ばせていただきました。作品ではこの点にもご注目いただければと思います」「今の『地方創生』の時代に一石を投じることができるのではないかと考えております」と力強く語るほどの作品に仕上がっている。
気になるストーリーは、思春期に誰もが思い、立ち止まる様々な悩みを抱える中学生たち。そんな生徒たちをいざという時に助けてくれる担任「うどん先生」が織り成す心温まるドラマ展開になっている。WEBでも見やすい各話およそ10分のドラマとなっているのも魅力だ。またドラマのテーマ曲には、秋元がプロデューサーを務める、福岡を拠点に活動する人気アイドルグループ・HKT48のニューシングル、『12秒』が採用されている。心も体もぐんと成長し、様々な悩みや葛藤が増える思春期のドラマにぴったりと合う爽やかな楽曲になっておりドラマを盛り上げている。
不安やドキドキを抱える生徒たちと、どんな時も生徒を想っていてくれる熱血教師「うどん先生」が向き合う様子を描き出すWEBドラマ。演技経験の無い一般キャストの演技を、一流の制作陣が本格的な地域発信のWEBドラマに仕上げた新しい形のドラマとなっている。
【うどん先生URL】http://gyao.yahoo.co.jp/special/udonsensei/
(TechinsightJapan編集部 平原はづき)