芸能人にも熱狂的なファンが多いディズニー。今年で30周年を迎えるディズニー・オン・アイス2015日本公演「アメイジング アニバーサリー」の開催に先立ち13日、都内にて記者発表会が開催された。スペシャルサポーターに就任した関根麻里、織田信成、ディズニー・オン・アイス2015アニバーサリーソングを歌う歌手の華原朋美がゲストで登壇した。ディズニー・オン・アイスでは欠かせないミッキーマウスとミニーマウスも登場し、イベントを盛り上げた。
「小さい頃から家族で観に来ていた」という関根麻里と織田信成。織田に至っては「ディズニー・オン・アイスのお蔭で今の自分がいると言っても過言ではない」と語るほど、思い入れは強い。ドイツで先に観てきたという関根と織田の様子がスクリーン上に映し出されると、2人とも大興奮で口を大きく開けて叫びっぱなし。ペアスケーティングの場面では、織田の目がハートになったかのようにうっとりした顔が映し出された。その様子は特別番組にて放送されるというから是非ともチェックしてほしい。
今回、アニバーサリーソングを歌う華原朋美がこの場で『Let it go』を披露すると、織田は「エルサが舞い降りた」と感動していた。そんな華原は、イベント後の囲み取材にて聞かれる前に「色々なことを急ごうと思っています。以上です(笑)」と報道陣より先に話す場面も。「なかなかそんな人生は上手くいかない」「絶対無理だと思っていた」という今回のアニバーサリーソングを歌えて「今が一番幸せ。ディズニー・オン・アイスでお腹いっぱい。今のところ寒くはないです」と自虐ネタで笑わせた。また、先月に結婚した竹田恒泰さんについて聞かれると、氷にかけて「その話はスル―です」とうまくかわした。
「私は歌しかない。ありのままに生きていく」と語った華原朋美。ありのままの朋ちゃんを受け止めてくれる人はいつ現れるのだろうか。心から笑えるそんな華原朋美の笑顔を早くみたい。
ディズニー・オン・アイス日本公演、30年目を迎える今年は【「アナと雪の女王」が初登場!今年はすべてがスペシャルな30周年】をテーマに大人気の「美女と野獣」、「リトル・マーメイド」、「塔の上のラプンツェル」、そして、世界中に旋風を巻き起こした「アナと雪の女王」と“みんなが観たい作品”が1つのショーで楽しめる。2015年は7月の仙台を皮切りに全国10都市122公演が予定されている。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)