エンタがビタミン

writer : negishi

【エンタがビタミン♪】波田陽区にアンガ・山根が愛のムチ。「努力しない」「今後の方向性を考えていない」

2004年に日本テレビ系バラエティ『エンタの神様』に出演しブレイク、“ギター侍”として一躍有名になったお笑い芸人・波田陽区。最近はテレビで見かける機会も減り、自他ともに認める“一発屋芸人”となってしまった彼だが、波田と親交のあるアンガールズ・山根良顕はそんな彼にやきもきしているようだ。山根がパーソナリティを務めるラジオ番組で、波田陽区を「努力しない」とバッサリ。仲が良いからこその“愛のムチ”を浴びせた。

13日深夜に放送されたMBSラジオ『アッパレやってまーす!』の中で、相方の田中卓志から「優しいが、時々女に厳しい発言をする」と指摘されたアンガールズ・山根良顕。さらに田中は「(山根は)波田陽区にも厳しい」と告白、山根自身も「(波田は)努力しないし…」と批判した。

波田もアンガールズも、共に日本テレビ系バラエティ『エンタの神様』に出演していた経緯をもつ。ほぼ同期ということもあって、一緒に仕事したりライブしたりする仲だったという。しかし10年経ち、未だにテレビやラジオによく出演しているアンガールズとは異なり、波田はブレイク後その姿を見る機会は随分減ってしまった。山根はそんな波田を「今後の展望を考えてない」とバッサリ。「頑張ってほしい、でも全然何もやらない」と不満を語った。

以前テレビに出演した際、“波田のブログが面白くない”と発言した山根。OA前に波田に連絡し「(テレビで発言したから)ブログ見に来る人がいるから、それまでに面白いブログをあげておけ」とアドバイスしたそうだ。しかし結局波田は面白くないブログをあげてしまい、閲覧数が下がるという事態に。せっかくの機会を逃してしまったようだ。他にも、サバンナ・八木真澄が描き書籍化までされた“オリジナル怪獣”よりも低いクオリティの怪獣をSNSに投稿するなど、山根曰く“努力の方向性が気になる”波田。山根は「面白くないならもっと面白くなくしてほしい」「面白くないに特化すればいいのに」と波田の“どっちつかず”な芸風を嘆いた。

あくまでも「(波田が)好きだからですよ、頑張ってほしい」と愛情ゆえの批判だと強調した山根。果たして山根の“愛のムチ”は波田本人に届いているのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)