ふなっしーが北海道夕張市の非公認キャラクター・メロン熊に襲われ、頭を噛まれる事態となった。ふなっしーがツイッターでその模様を投稿しているが、メロン熊の歯ぐきから血が出ていることを「歯槽膿漏」ではないかと指摘したのが事の発端だ。
4月12日(日)、福島競馬場のイベントに登場したふなっしーとメロン熊。インパクトのあるキャラクター同士でイベントを大いに盛り上げた。ただ、舞台裏ではメロン熊が牙をむいて、ふなっしーも身の危険を感じたようだ。
ふなっしーが13日に『ふなっしー(funassyi) ツイッター』でそのいきさつをつぶやいている。メロン熊の歯ぐきから血が出ていることに気がついたふなっしーが「歯槽膿漏なっし?」と口にしたところ、メロン熊が頭に噛み付いてきた。「プギャーー! 嘘なっしー! ごめんなっしー!」とふなっしーも慌てて訂正したのだが…。
その後、ふなっしーはメロン熊専門アドバイザーのおばちゃんとツーショットを投稿して「明日もみんな元気で幸せでありますように梨汁ブシャー」とつぶやいているので、彼女から救ってもらったらしい。ふなっしーも怖い思いをしただろうが、「メロン熊に噛まれると幸せになる」という噂もあり、何か良いことがあるかもしれない。
メロン熊は北海道夕張市の北海道物産センター夕張店のマスコットキャラクターで、夕張市公認のご当地キャラクターではないという。ふなっしーとは非公認キャラクター同士、仲良くやってもらいたいものだ。
ちなみに、メロン熊専門アドバイザーのおばちゃんは「なっちゃん」と呼ばれ、『メロン熊オフィシャルブログ「恐怖のメロン熊」』でも「ふなっしーとの競演になっちゃん感動。“いつもてれびでみてるよ”」と出会いのシーンが公開されている。
※画像は『twitter.com/funassyi』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)